2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧
そらをとんだけいこのあやとり やまわきゆりこ 福音館作者はガブリちゃんを描いた中川李枝子の妹で共著に《ぐりとぐら》があるこの空想たくましい夢見心地満載の少女は早くも高校３年でデビューしたそうですからそのギャップに驚きましたなにしろ姉妹揃って…
いさましいちびのトースター火星へ行く トーマスMディッシュ 早川書房 童話でもあるSF社会風刺小説お勝手にある電気器具達の宇宙冒険物語でアインシュタインが発明した冷蔵庫と補聴器が登場して相対性理論だのと難しそうな言葉も出てくるけれど奇想天外で面…
◎現状に溺れず現状と向き合う １６０５２９ 競争原理社会の矛盾に疑問を待ったら 社会に参加して焦らず本質を模索しながら政治を語ろう 政治とは再分配に関することで福祉のことだ 力尽くの「平等」と お互いを認め合う《対等》の違いを認識しよう 自由・平…
◎自律宗教 １６０５２９ プロ意識に洗脳された依存宗教から 個が集い自律を目指す悟りの宗教観へと 向かわなければ《わ》の道は開けない 搾取支配と従属でしか無い依存と 相互の対等性と自在性による 部分と全体観を持った共生関係の違いに気付こう 多様性に…
◎権力という言葉 １６０５２８ それぞれが対等に再分配することを 集う市民から託された役人や議員が 公僕というその役目を権力と勘違いして暴走する それに気付いた市民に対して開き直った役人は 呪いによる脅しや警察権力を行使して対立関係を作り出す 元…
生兵法と距離感 １６０５２７ 知識が次の選択と判断をする勘を生む力となる 知識が蓄積すると知恵となり 立体的な判断を可能にするが この時過渡期の問題として 意識における得をしようとして損を選んでしまうという 視野の狭さ故に外目線の悪知恵を働かせて…
インテレクチュアルズ 知識人達 ポール・ジョンソン 共同通信社最初に読み終わった感想で言えばこの本を託されたお孫さんに同情する重たい負の遺産となることだろう私ならば即刻返上したいところだところで読みだした当初は知識本として面白かった登場人物が…
◎法治国家の果てに来るもの １６０５２６ 直線的思想や行動にはいずれ破局を迎える限界がある これが有限界の掟 約束に始まる契約や法もお互いの未来を規制し合う 縄張りや牢獄の発想であり直線的で切りなく閉鎖的な危険思想である 三権分立を建前にする立法…
知識は所有のタネ １６０５２６ 蓄積された知識が過去に執着する依存的物質主義をお見出し 資本主義は自然界にない理不尽な暴力に裏打ちされた 権利意識と競争原理を不安恐怖と対にした教育によって 民衆を洗脳してきた 読み書き算盤の知識に始まる利己心は …
◎衣食住足りてのち １６０５２５ 悪食の肉体は足ることを知らず 衣食住に対する足るを知るのは 心を満たしている広い視野の意識である その時全てが同時に起こり 心のマナコは自分の意識に目覚めて 相手を認めることで自分の存在も見出すのである 生命体はこ…
勝ち負けか調和か １６０５２５ スポーツの目的を競争にすると 勝ち負けという結果だけを求めることになり 所有と分裂と破壊の戦争を楽しみにして みつることのない屁っ放り腰の追っ掛けに終始する スポーツの目的を調和にすれば お互いが連携して踊る状態の…
◎五分五分という中心点 １６０５２４ 相対性時空間という自然界は重力場という摩擦界でもあり 同時に五分五分の対等で自在な 無重力環境におけるギャンブルの場でもある このギャンブルは欲ボケして中心を外したヤクザな親による 木戸銭も手数料も利息もとら…
◎幸福の裏側は紙一重 １６０５２４ 前を向いていられる今という意識環境を冒険している最中は 疑うことを知らず 何があろうとマイペースで素直なロマンに心満たされている しかし同じような環境にあっても生半可な知識に溺れることで 過去という外に気が散り…
◎テクニックって何 １６０５２２ 何かを作り出すためには イメージを五感で伝える現象に変換しなければならない それにはその手段である素材に関する知識や 道具としての技術が必要になる テクニック自体は何らかの目的に対する手段であって それ自体が目指…
保守って何 １６０５２１ 切磋琢磨でお互いを磨くという 未来志向の地球規模における幸福追求ではなく 過去を根城に競い争い利権に執着する状態で 先の見えない故の不安恐怖から暴力にすがる 縄張り組織に隠れながら虚勢を張り 五分五分の選択でたのしく冒険…
法律って何 １６０５２０ 精神的な信頼で今を集うことに 罰則付きの法律という手段などいらない しかし利害関係で逃げ込む 対立する縄張り組織になると 損得勘定から利権の奪い合いになり 物的に搾取するための依存心が邪魔して 愛と美のシナヤカな関係で集…
◎似て非なる芸術と美 １６０５１８ アートとか芸術と呼ばれているモノの範疇は 外目線の仕事へと広がる一方で プロという社会的価値観を持たされた 物質的な現象界における所有という 視野の狭い依存と競争に晒されている 常に新鮮であるはずの美は囚われの…
守る社会に育てる集い １６０５１６ 生命の目的は無限の真理を創造していくことだ その手段として無限に連なりこの世と呼ばれる 相対性時空間による摩擦の実世界がある 今を流れる環境に守りはなく 搾取で有り余った金品がたまると集いから外れ 後ろ向きのケ…
◎プロとアマ １６０５１５ 駆け引きと利権に溺れた縄張りの 専門家という外目線の言葉が発明されていなければ アマチュアという意味不明な言葉も生まれなかった 《好きこそものの上手なれ》こそが 二つと無い個性豊かな多様性の自然界をつくりあげている 個…
所有権と在民主権 １６０５１２ 民主主義を主張するならば 子供をペットにしてはいけない 違いを毛嫌いして弱者を作り出してはいけない ペットも弱者も所有権を持って依存に逃げ込む手段である 存在する個々の生命すべてには あなたにも私にも それぞれに備…
◎保守＝自己防衛 １６０５１２ 過不足のない自分の時間と空間を謳歌する以上に 守りたい過去への執着が大きくなるほど 恐怖心がつのり今を選ぶ判断が鈍る 視野をすぼめて盲目的に無理やり力尽くで 後ろを振り返らされてしまう 守りにつきものなのは暴力で守…
◎ペットに家畜に奴隷 １６０５０８ この３つの言葉は依存搾取という点で同じ意味なのか ペットを除外して友達宣言してみても 気まぐれに甘え合っても 一方的に囲い込んでいる時点で所有物でしかない ペットは気休めや癒やしに用いる手慰みのおもちゃ 家畜は…
心と体と病の関係 １６０４２８ 意識が心に宿ることで肉体という物質が生命力を得る 心が内なる意識と外なる現象を対立させて迷いだすと 肉体の健康を保てなくなり意識の流れも濁ってしまう 意識は心に在ることで肉体を通した五感による体感を 得ることがで…
人生で目指すもの １６０４２６ 生命の目的は気付きの喜びを創造して育て続けること 生き甲斐だとか幸福とか繁栄とか生存することだと言う人もいるが これらは外に求める消費や所有に関する物質的なモノで 人生を生き抜く手段の一つにすぎないし 過去に属す…
竜頭蛇尾・鶏口牛後 １６０４２８ 竜の頭になるも蛇の尻尾を選ぶもそれぞれの人生だ 同じ竜を選ぶも尻尾をを選ぶも比較の出来ない それぞれでしかでしか体験し得ない 体験だということだ その一つしか選べない今という選択を 迷うことなくどう選びどう付き合…
