2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

はじめに人ありき  211130

はじめに人ありき 211130 人はオーラと言う 独特の個性と領域を持って産まれる 人が集う意味は競い争うためでも 敵を作る為でもなく 出合ったお互いが磨き合うための場で 相手を繋ぎ止めたり弾き出すものではない 新たに参加する者は納得を必要とし その集い…

潮時  211130

潮時 211130 寒空が晴れ渡り その気になって 久々のプチツーリングで 結構蘇った体力を感じるが 無限の航海で目的が薄れてきた今 折り返しの潮時かもしれない 失速せずに ムズムズせずに 反芻を楽しめればと思うが〜

表現行為  211129

表現行為 211129 芸でもなく術でもない 知識でもなく知恵でもない ただ訳もなく 追い求めている思いを 形にして確かめたい 多感を五感に落とし込む 抽象を具象化する作業から 粗熱を取り除いて 客観的に現象界へ取り込む この無心な作業を表現と呼ぶ 〜生き…

無と空  211129

無と空 211129 エネルギー不滅の法則の中では 物が無くなると言う現象はあり得ず 分解して元の姿無き所へ戻るだけなのだろう エントロピーとは 育って子を産むと同時に その親は目減りしていくことになる しかるに 物欲のみによる金融システムは 自然界のエ…

相手と自分  211127

相手と自分 211127 この世には常に相手の存在がある 合気道でも茶道でも相手がある 弓道にも的や道具がある 勝負事には手段と目的がある 鏡がなければ己を知り得ないが 振り子の頂点にいる自分に相手は無い 集中の瞬間に相手は己に統合される 満たされたそこ…

恍惚  211126

恍惚 211126 排泄・排気・貧血・裸・脱皮はゆっくりなほど 集中と同じように空なる悟りの境地を 垣間見せてくれる 心満たされた場は隙だらけのもぬけの殻 時空はゼロ点で止まり諸手を上げた解放 相対する重力も摩擦も振り子の頂点にはない 一次元も二次元も…

戦争ビジネス  121124

戦争ビジネス 121124 徹底した不買運動ができれば 最短コースで非戦環境を 成し遂げられるかもしれないが しかし 戦争ビジネスがもたらす 依存搾取の味を知った者は 命がけで形振り構わず悪魔となって その麻薬を取りに来るだろう

楽天家 211124

楽天家 211124 知らぬが仏 はるかなる 揺るがぬ目的を持っている結果

ヒラメキ  211124

ヒラメキ 211124 理解とは違う 腑に落ちる事を悟るという

買うは依存の始まり  211124

買うは依存の始まり 211124 今次元の交換とは違う異次元間の契約 悪魔に魂を売って若さを買う これは対等な交換とは違う 依存搾取の始まり 育つものと腐るモノの交換はできない その場で完結する物々交換でなく 契約という自然界にない バランスを欠いた一方…

商品開発とゴミ  211124

商品開発とゴミ 211124 商品の素材が人工物で 鉄のようにリサイクルできなければ 地球の破壊につながる プルトニウムやプラスティックのように 次の産業廃棄物となる 商品開発はそこまで先を見据えて なされなければならない筈だ 例えばリサイクルできない …

殿様行政  211122

殿様行政 211122 何事も自己申告という 申請で始まるお上仕事を 公僕による民主主義社会と呼べるのか まるで自首すれば減刑してやるという ナンセンスな警察国家と同じ矛盾を孕む 依存搾取がはびこる官僚支配と 呼ぶのがふさわしい 不透明なゴネ得利権社会 …

どうやら低温やけど  211121

どうやら低温やけど 211121 なぜか痛痒いふくらはぎ 冷え込む昨夜 あんなに愛しい電気あんかが

深夜の満月 211121 まだ紅葉が盛んだというのに 窓の向こうを 雪景色に見せてしまう モノトーン

わたしはセロ弾きのゴーシュ 中村哲  NHK出版

わたしは「セロ弾きのゴーシュ」 中村哲が本当に伝えたかったこと 作者:中村 哲 NHK出版 Amazon わたしはセロ弾きのゴーシュ 中村哲 NHK出版 文章がうまく感動する本はあるけれど後味の清々しい本は少ないこの本は時間をかけて問われるままに淡々と語る言葉…

わたしはセロ弾きのゴーシュ 中村哲  NHK出版

わたしは「セロ弾きのゴーシュ」 中村哲が本当に伝えたかったこと 作者:中村 哲 NHK出版 Amazon わたしはセロ弾きのゴーシュ 中村哲 NHK出版 文章がうまく感動する本はあるけれど後味の清々しい本は少ないこの本は時間をかけて問われるままに淡々と語る言葉…

ウエストがくびれた女は男心をお見通し 竹内久美子

ウエストがくびれた女は、男心をお見通し (WAC BUNKO) 作者:竹内久美子 ワック Amazon ウエストがくびれた女は男心をお見通し 竹内久美子 WAC文庫 PCとBCは共にあって良しとすると言う出だしの部分まではフムフムと読んだが森喜朗の話になった所から拒否反応…

SFにありがちな手ぬかり  211118

SFにありがちな手ぬかり 211118 AIにしろクローンにしろ 人間の手を離れられるか? もし離れて自己再生を可能にし 自己表現の能力を得た時 敵を創造するかと言う問題だ 客観的な情報は無駄を省き 可能な限りの最善策を読み取るはずだ だとすれば 依存と言う…

日本の戦争 何が真実なのか 田中英道 育鵬社

日本の戦争 何が真実なのか (扶桑社BOOKS) 作者:田中 英道 扶桑社 Amazon 日本の戦争 何が真実なのか 田中英道 育鵬社 書きっぷりが見て来たような文体で思い込みが強いのだろう面白く読めるところもあるが当て推量だとしか思えないところも多くまるで…

めぐさめんこい  211104

めぐさめんこい 211104 整っていない歪みによる 不器用な動きが可愛さの素 非の打ち所のない完全体が美の真髄 それは凸凹の一切ない球体で 姿形も重さも摩擦もない無限成る点 美は調和であり完璧であり全体であり 無限であり愛であり有って無いモノであり 最…

選民意識  211104

選民意識 211104 誰が選んだというのか? 特別に選ばれた存在の上にいるのは 神か悪魔しかありえない 絶対なる唯一神がいるならば 悪魔の存在もありえないし ましてや贔屓と言う矛盾を 生み出すわけもない 何しろ全能なのだから

損得 211104

損得 211104 すでに弟は知っていたのか 物欲による殺すことの限りない損と 底知れぬ不安恐怖という不幸を それは金の卵欲しさに目が眩み めんどりを殺す行為に等しい 取り返しのつかない小賢しいことだと

真実  211204

真実 211204 たった今の現実のみが事実である 過去における真実も同じであり 客観的に見れば嘘も本当も 現象の一部を振り返って 評価したことに過ぎない 大事なのは今評価した事実なのだ 時空間の流れを俯瞰して 深く広くを感じることで 今気づきを得ること…

当事者と侵略者と時空間  212209

当事者と侵略者と時空間 212209 大自然における権利とは 人為的に固定されたモノではなく 過去と現在における条件によって 常に今現在新たに発生し続ける 事実に基づくモノである 例え何らかの侵略による場合でも そこに関わる長い時間の経過等の 条件の変化…

いやでも明日は来る 211102

いやでも明日は来る 211102 私が迷っていても 自然界は立ち止まることなく 滔々と流れる 出合いに欲が入り込み 世間に引き出され 名前をつけられ 言葉にされた途端に 新鮮な愛も美も調和も消えて すれた情となり醜となり競合となり 喜怒哀楽の価値に姿を変え…

当事者と侵略者と時空間  212209

当事者と侵略者と時空間 212209 大自然における権利とは 人為的に固定されたモノではなく 過去と現在における条件によって 常に今現在新たに発生し続ける 事実に基づくモノである 例え何らかの侵略による場合でも そこに関わる長い時間の経過等の 条件の変化…

線分 211102

線分 211102 点 それは最も小さく最も大きく最も深い存在 点と点をつなぐ直線には始めと終わりがあって 線分と呼ばれる 点から始まってその点に戻る一本の線は 囲みを作って輪となる 線は無限に伸びることで輪をなし 内と外の分断を作り 無限が有限を生み出…

Rocks of Ages 神と科学は共存できるか? グールド

Rocks of Ages 神と科学は共存できるか?スティーブン ジェイ グールド 日経BP社 まずここで言う神は抽象的なモノではなく父と子と聖霊が一体化したイエスキリストにまつわる神のことらしい 無限なる万能の唯一神と相対する有限なる現人神である科学が両立す…

太陽の子供達  小川憲一豊実  日本図書刊行会

太陽の子供達 作者:小川 憲一豊実 日本図書刊行会 Amazon 太陽の子供達 小川憲一豊実 日本図書刊行会 本を手に取るとまずおかしな装丁に出合うこの本の表紙には子供達の集合絵のみで題名もなく絵葉書のようで?思わずひっくり返してみることになる雅号を豊実…

もう一人の明治天皇箕作奎吾 水原紫織 ヒカルランド

もう一人の「明治天皇」箕作奎吾(みつくりけいご) 作者:水原 紫織 ヒカルランド Amazon もう一人の明治天皇箕作奎吾 水原紫織 ヒカルランド 明治天皇入れ替え説で有名なのは大村虎之助だがそれは真相を隠すためのおとりで本当は箕作奎吾ではないかという推測…