2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

建前の正義は利己の隠れ家290530

建前の正義は利己の隠れ家290530 排他的なセクト主義は いくら正義を語っても 結局利己的な風見鶏でしかない 調和を目指す幸福な集いは 利他の喜びで繋がる関係でしか 味わえない

働く女子の運命濱口桂一郎 文春新書

*1" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51H3lH2BfaL._SL160_.jpg" alt="働く女子の運命 *2" /> 働く女子の運命 *3 作者: 濱口桂一郎 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/12/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (10件) を見る…

競争から調和へ  190529

競争から調和へ 190529 戦争という浪費と同士討ちをやめて 全ての人が利他の心で分け合えば 過不足なく全てが満たされ 切磋琢磨による冒険と 相乗効果の飛躍に乗って お互いの成長の喜びを愉しみ合える

宗教の組織化が孕むもの190516

宗教の組織化が孕むもの190516 精神性を磨く宗教ならば その組織化は 物質化であるからして 矛盾に満ちており 依存心と言う弱みにつけ込み煽る 裏に隠された目的を思わざるを得ない

部分と全体の関係 190515

部分と全体の関係 190515 部分とは 全体や無限を構成する一部分である一方で ジグソーパズルのピースのように 全てのピースが二つと無い特有の個性を持った 一個の全体でもある 部分と全体は入れ子になって 無限の連鎖をつくるこの世のパラドックスを …

対等と平等の違い 190515

対等と平等の違い 190515 対等と平等とは混同しやすいがそれぞれに別の意味をもつ 英語に訳そうと思えばequality or evenlyなど 平等の意味しか見つからない 対等は すべての物が一つ一つ別々の個性を持ち お互いに双方をありのまま認め合い 嘘と秘密…

芸術師  190513

芸術師 190513 形ある過程として存在する人間には 無からの創造は不可能であるし 創造に固定的な姿を持たせる表現行為も 完成物とするのは驕りである 創造を形に表現したものを芸術と呼び 造形物やその出合いと理解はその内面に 抽象度を秘めるほど創造性が…

ヨーロッパ文化と日本文化 ルイス・フロイス 岩波文庫

ヨーロッパ文化と日本文化 (岩波文庫) 作者: ルイスフロイス 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1991/06/17 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 93回 この商品を含むブログ (19件) を見る ヨーロッパ文化と日本文化 ルイス・フロイス 岩波文庫 スペインか…

生兵法は大怪我の元 190510

生兵法は大怪我の元 190510 なまじの 知識と文字の道具を持った人間は 知恵と唯物観に目が眩み 増長満となって競争原理に浸り 驕れる者久しからずを 有史以来学ぶこともなく金次第の地獄を 繰り返してきた愚かな生物である

大往生で良いのか?190510

大往生で良いのか?190510 摩擦界で学ぶ人生を全うするなら 平穏無事な大往生など望むべくもない さりとて無意味に加熱し 狭い視野の唯物観に汚染された 暴力に溺れ続けるのも 無駄な逃避でしかなさそうだ 俯瞰した客観性の中で選択できれば お互いの信頼で…

RVやB I 190508

RVやB I 190508 世界通貨改革とベーシックインカムの略 物質競争社会においてすら ボランティアに人生を注ぎ込み 本気で学んでいる人たちも多い 本来の利他という公務に 時間と心を費やしている人もいる それが騙し合う競争でなくRVやB I よって 切磋琢磨に…

選民意識 190503

選民意識 190503 すべての存在が二つと無い《特別》! でもそこに他を否定する依存心はあるべきでない お前や私だけが特別なのではなく 他を追い出した途端に 不安に駆られた卑怯な弱虫になり 格差に差別に蔑みという依存搾取支配が起こり 嘘と秘密を…

今を俯瞰するか過去にしがみつくか 190503

今を俯瞰するか過去にしがみつくか 190503 部分感と全体観をわきまえた 利他心による棲み分けが 共生し共存共栄を目指す自律と信頼関係による 切磋琢磨で得る相乗効果をもたらす それに引き換え 部分感に閉じこもった利己心と 即物的な意識による縄張…