2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
おれは直角 小山ゆう 小学館 何度目の通し読みか 久しぶりに読んだけれど 最後の絵が違うような気がする 海を眺めながら漠然と人生の目的を見つけ 心満たされているところで 終わりだった筈なのに ここでは「直角は走り続ける」で終わっている ググってみる…
あさドラ1 浦沢直樹 講談社 この連続漫画小説は戦後から現代にかけて 可憐にたくましく生きた名もなき女性の一代記である 1959年の伊勢湾台風で活躍した母性性が強く 人を動かすオーラを輝かせる 足の早い「アサ」と言う名の少女がおった 第一話はプロ…
夢印 浦沢直樹 小学館 この清々しさは何なんだろう 意外性の縮図にハラハラドキドキの結果が 夢膨らむ落とし所 建前と本音の嘘と秘密による 搾取と暴力 所有欲に物欲で全体観を見落とした 最低の世界情勢だけれども この世は捨てたもんでもない 反面教師がも…
足るを知る 190418 心満たされた幸福を得るには 今と言う過不足のない飽和点に 気付くこと
知識と意識がもたらすもの290417 利権と言う所有関係と 対等な共生関係との違いは 議論による切磋琢磨と 嘘と秘密による競争原理の違い あるいは 相乗効果を得るか 潰し合うかの違いでもある
知識から意識へ 190416 意識への道を外し 知識にしがみつく権威ほど愚かなものはない 知識がもたらす物欲による所有権を 正当化するための法律は 相手を支配するための権力の道具だ 騙されてはいけない 生命体が食物連鎖と棲み分けによって集うのは 切…
宇宙に命はあるのか 小野雅裕 SN新書 南波六太が表紙になっているだけで 興味が湧いたのだけれど 平凡すぎる題名だ しかし内容は抜群だ 主語が重なるところ以外は 科学者とは思えないほど 文体も行けている 目次は 序に始まり新創世記と言う 2ページのコメン…
視点次第の答え 190414 この世は 有限界における弱肉強食の殺戮なのか 無限をゴールとする食物連鎖の循環なのか 奪い合う侵略ゲームなのか 棲み分けて共生する体験の場なのか 存在とは 五感による肉体的感覚なのか 意識による精神的成長なのか 生命とは より…
無くてはならない悪魔 190406 どちらが真理なのか虚像なのか? 左右反転して己を映し出す鏡 反面教師である 悪魔があってこその相対界 差し当たってこの冒険のヒトコマに 目標である神はいらない 旅人は悪魔役とダンスのステップを踏む 流れを創り出すのは己…
さまよえる魂 190406 忖度は権力の顔色見て媚びる 自分を見失って 依存心に溺れた利己心であり 不言実行は真理を目指す偽りのない 利他の心から出る 似て非なる真逆の行為 相対による相乗効果を求めて集う 市民は逃げることなく 全体を俯瞰して客観的に この…
絶対なるもの 190406 唯一完璧なる動じないモノは 究極の全体であり 無限に変化成長しつずける 姿形のない混沌である それは意識によって発見する美であり 精神であり中心でありゼロであり 飽和点でありバランス点である とめどなく入れ子になって 全体と部…
利他と利己 190401 利他と言う 末永く見通す視野を以って 今を決断できれば 趣味や遊びという学ぶために消費と 仕事や労働という暮らすための生産を 兼ね備える超時空での幸福に 浴せると知りました
目的を見つける手段 190329 人生は体験による学びの場 呼び込んだストレスを 反面教師として上手に乗り越えることで 利他の心が幸福をもたらすと言う パラドックスを発見する二つと無い この世の冒険を愉しむべし
人口頭脳と客観性 190325 心を持たないデーターによる AIの性能が上がれば上がるほど 具象的な視野が広がり透明度が上がり 相対的発想から一面的で神的な 一成る存在へと近づき 飽和に至る前の 限りのない客観性を増す筈だ だとすれば 嘘も秘密もなくなり お…
小が大を兼ねる関係 190324 大は小を支え 小は大を兼ねる意識を身につける事で 権力を封印した民主主義が成り立ち 切磋琢磨の相乗効果を手に入れ 嘘と秘密による策略で競い争う事なく お互いの信頼による調和と平安を維持できる
真善美のパラドックス 190309 有限の物質界は無限の意識を伴う双子のパラドックス この世の体験には学ぶための手段として真善美があり 人生にはこのパラドックスによるすべてがある だからこそ人類はこの摩擦界を冒険しに来た 不快を感じることで利己…
武術に学ぶ一瞬で自分を変える技術 苫米地英人 ビジネス社 更に自分のリミッターをはずす 自分の限界を乗り越える 体と心はひとつ 内部表現を書き換える 無意識の世界は無意識に任せる 無意識を意識下に取り込む 裏の裏を書く命がけの武術の秘技では 何が起…