2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

物欲  201124

物欲 201124 嫉妬や恨みつらみを伴う恋は 物欲のど真ん中だし 利害を含む条件だらけの結婚も 情が渦巻き愛とは程遠い場合が多い 保護と解放を愛の関係だとすれば 所有と権利が情の関係だと言える 己の外に依存した状態が情の世界で 内にある愛で満ちた状態を…

物欲  201124

物欲 201124 嫉妬や恨みつらみを伴う恋は 物欲のど真ん中だし 利害を含む条件だらけの結婚も 情が渦巻き愛とは程遠い場合が多い 保護と解放を愛の関係だとすれば 所有と権利が情の関係だと言える 己の外に依存した状態が情の世界で 内にある愛で満ちた状態を…

青空に  201123

青空に 201123 盆地にこがらしが渦を巻いて 天高く群舞するモミジにまじりたい

心無い消費税  201121

心無い消費税 201121 一円を争い 有無を言わせぬ消費税の採用で 人間性を失ったトゲだらけの社会から 消費税と言う名の罰金を廃止することで 元の暖かい集いのコミュニティーと 利他の心を取り戻そう 税金も法律も十把一絡げの強制による社会に 人権も自由自…

人生という仕事 201120

人生という仕事 201120 私の仕事は日々見つけたものを表現すること そのためにとりあえず生きて 何かを選び冒険して何かに出合う 出合いを形にあらわすことに惹かれ その手段として外界の何かをつかんで理解しては 一成る無限と繋がる己の中心へ届ける…

弓と矢  201117

弓と矢 201117 出合った弓と矢は 自分の内と外が向き合うための道具 気持ちがぶれて自分から逸れると 矢も糸が切れ 尻を振りながら乱れて迷子になる 息を荒らさず振り子のように 止まることもなく 静かに深く今の瞬間を味わいながら 無限なる未知を探る遊び …

普通の人々の戦い  アンドリューヤン 那須里山舎

普通の人々の戦い アンドリューヤン 那須里山舎 人々の為を建前に政策を編み出しエネルギッシュで斬新な掛け声は良いのだけれどよくよく読むと造語した人道資本主義も競争原理に手をつけることなく現状にそう見掛け倒しに見えてくる 今年の三月にこのアッピ…

愛と恋  201111

愛と恋 201111 次元の違う利己と利他 己を愛しきれずに恋した ナルシズムの物欲を涙が癒す 己を愛しきれた時の無限観は 中心軸からなる利他心 一体感 環境のどこかが病めば己に響く 自分の足に食らいつく本能の矛盾を 自虐的な暴力でごまかす堂々巡り こんな…

損して得取れば〜  201030

損して得取れば〜 201030 我欲で競争に挑み独り占めすれば 目先の勝利によって 相手の分まで奪えるけれど 同時に敵と言う不安恐怖を作る事になり 持ち寄り分け合う切磋琢磨による 相乗効果をも逃すことになる 何もあくせくせずとも 少し先を見ればより多くを…

アイデンティティ  201014

アイデンティティ 201014 自分の存在を自ら認識できる ベースとするべきモノは何か‼️ 搾取や支配を可能とする 依存先なのか? 所有権を確保した土地や財産なのか? 縄張りや国家の組織なのか? 神頼みの宗教組織なのか? 知識や資格や地位なのか? あるいは …

戦国の図書館 新藤透 東京堂出版

戦国の図書館 新藤透 東京堂出版 図書館とは骨董収集に近いけれど美術館や博物館と違い貸し借りを目的としていなければないらしいしたがって教育の場と併設されたものが多いことになる主だった戦国の領主や江戸の各藩には庶民も含めて広く学ぶための大学や寺…

ホワイトハットレポート下巻

ホワイトハットレポート下巻 white hats committee ヒカルランド 有史以来物欲に陥り自然界や人類を搾取支配しようとして精神性を捨てた競争原理に溺れる依存者達によって生命維持に必要な物資を横取りしようと理不尽極まる暴力的な不正を犯してきた者たちが…

職業政治家 小沢一郎 齋藤優 体力も精神力も意志も正義感も強く思っていた以上に金にも地位にも過ぎたことにも執着することなく既知に富んだ政策にも長け良いにつけ悪いにつけ出しゃばらず相手を尊重しよって縁の下の力持ちを地で行く公僕たり得る人だと改め…

宇宙には意志がある 桜井邦明 クレスト社

宇宙には意志がある 桜井邦明 クレスト社 宇宙の無限性を考えた場合宇宙や生命に対する確かな答えを臨むことはできない絵に描いたこの世の摩擦を体験することでどこまでも絶対を目指して追求していくだけだ 物にこだわる物理学や哲学あるいは神にすがる宗教…