2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
◎カーネーション 160331 あなたも私も全体であると同時に部分でもある 今の私は過去の私の続きでありながらも まったく別の私でもある 今の私は未来を描きながらも 今の私をまっとうしている あの世とこの世の関係も同じことなのだろう 今の私にワカラ…
◎日常をたのしむ 160331 どんなに激しい環境でも 日常として一瞬一瞬をとらえ 調和を目指しながらチャレンジする どんなに当たり前の環境でも 永遠の部分としてとらえ 新鮮さを見つめて客観的に向き合う 日々の人生を冒険して五感を研ぎ澄まし 新たな…
不安と所有欲による暴力 160328 貧困は視野を狭くした不安に始まる所有欲と 人為的な暴力によって起る理不尽な行為からなり その貧困が更なる弱みとなって暴力に晒される マクロ的にもミクロ的にも搾取と支配に至る依存心を この世からなくしたい その…
縄張り根性の解放が調和を創る 160327 所有意識から始まる分配でも援助でも提供でも あげるでもメグムでも寄付でも慈善行為でもなく 所有とか権利とか利権という縄張り根性を解放することで 自分の心を過不足なく自由自在にし 向き合うものと対等な関…
英語は逆から学べ 苫米地英人 フォレスト出版CD付きの本は数あるけれど何やら仕掛けがしてあるそうなので聞いてみるとステレオを利用して距離感を表現したり動きある臨場感が面白いtrack33から二人がハモってテキストを読み上げているとかマイクの位置が動…
コンフォートゾーンの作り方 苫米地英人 フォレスト出版苫米地さんの本だというだけでそれほど興味もなく買い求めましたが読んでみると面白い見慣れない英語が沢山出てくるのに少し引きまそたが読み進めばわかりやすくしかも最終的には目先の利益の話ではな…
悪と善 160326 自分の行為が自らの心を痛める状況を悪という 有限なる宇宙の真理は無限の可能性と調和で成り立っているから 全ての状況を関係性を持ったプロセスとして対等に認識する しかしこの調和から外れる行為は歪んだ摩擦による心の痛みを伴う …
超瞑想法 苫米地英人 PHP文庫 万物は脳がとらえた情報にすぎないそれはあるとも言えるしないとも言える瞑想こそがこの不確実な世界に無限の可能性を拓く唯一の方法である自分の脳を使ってこの世を自在に書き換える自分自身を解放するだけでなく宇宙を思いの…
悪と善 160326自分の行為が自らの心を痛める状況を悪という有限なる宇宙の真理は無限の可能性と調和で成り立っているから全ての状況を関係性を持ったプロセスとして対等に認識するしかしこの調和から外れる行為は歪んだ摩擦による心の痛みを伴う悪は情…
◎大は小の個々を支える手段 160323 より大きな組織はより小さな集いの関係を 補う客観的でシナヤカな場をつくるべきで 小さな集い同士の豊かに調和する関係を犠牲にして 大きな縄張りがノサバッてしまうと 共食いという依存による非生産的な暴力である…
民主主義とは自主的に選び合うこと 160323 対立ではなく調和を選ばなければ 民主主義を遂行できない 暴力に裏打ちされた法律の強要でなく その都度の自主的な納得を介しての関係でなければ 民衆主義を創造できない 暴力でなく補い合う関係でなければ …
一成る完璧な自分と部分的な自分 160322 私という生命体は無限なる組織を抱えた 一成る自分であると同時に 更なる大きな入れ子になった組織の部分でもある この部分と全体の二つが共存する相対関係には 対立と調和という二つの関係が絡みあうことにな…
罰則付きの税金と補い合う寄付 160318 再分配は顔の見える地域単位で 自主的に行われるべきである 国家という線引も税金も強制的に束縛するシステム しかも貧乏人から罰則付きで集めて 金持ちを優遇する権利社会が作り出したシステム 社会は全ての参加…
生命体は真理を求め 160317 部分であると同時に全体でもある入れ子になった生命体は 卵子と精子が出合って相手を選び合うと同時に 相対する時空間へ旅立ち一つの自我を創造し 命ある限りの出合いと選択を始める 更に自律へ向かって子宮から産まれ出る…
生命現象 160322 命には目的があるのか 宇宙には目的があるのか 限りなく産まれ出る生命体の 個々と群れの関係性は何を示しているのか 脳は何かを携えてこの世に出現するのか それともカラッポから始まり 肉体の死と共に培った意識も消え去るのか もし…
なぜ、脳は神を創ったか? 苫米地英人 フォレスト出版権力によって隠された過去の事実を知ることで迷わず今現在の自分らしい選択を間違いなくするための知恵と知識満載なぜ人は宗教や信仰を求めてしまうのか?なぜ幸せを求める信仰心が人殺しにつながるのか…
所有から分配へ 160316 個々の必要に対する過不足のない完璧を目指す 分配をできる信頼による環境がつくれたならば この世における日々の暮らし振りは大きく変化するだろう すべての生産は人生の目的でなく本来の手段に戻って ボランティアと趣味によ…
スピリチュアリズム 苫米地英人 にんげん出版ともかく理解しやすく目からウロコの内容であるこの本は最後の章から逆順に読み出すべきかもしれないせめてこの最後の《生と死とスピリチュアリズム》の8ページだけでも全人類の一生を棒に振らないために自分に…
反芻 160315 めいそうとは反芻する思考である 底なし沼に足を取られてしまえば世間に気の散った 過去を迷走して一方的に体力と気力を消耗してしまうし 足を大地につけた今現在に過去の経験を引き寄せて 想念を流しながら確認することで瞑想すれば 自分…
《神》の証明 落合仁司 講談社 160312 この世を超越した無限なる神の一部なりとも 数学的に集合論を使って証明しようという試みである なぜ宗教は成り立つか 人が神に成る 神が人に成る 東方キリスト教を手掛かりに 全宗教を貫く不変理論を提唱する こ…
◎迷いと不安から脱出 160308 人生という冒険をしている現場で迷う人はいない 火に近づきすぎれば熱く反射的に手を引く しかし半端な間があくと白々しいスキマ風が吹いて 損得感とか善悪感とか好き嫌いとか 社会的価値観による余分な情報と共に 混乱が…
◎税金の本質と在り方 160303 人間が家族を作り地域社会に発展するとき 合理的な環境を創るために分業と再分配の問題が起る 人数が増えてくると多様な関係ができ分配も多様になる この時 客観的な方法として一旦公にしてから分ける税金が考えられる お…
保守とリベラル 160229 保守的勢力が何を守るかと言えば 過去の物的遺産や地位を権利とすることである 従ってその都度利害が共通する縄張りを作って 対立するもの同士で相手の持つ所有という権利を 奪い合うことになる この縄張りは利害の変化に応じて…