2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
生産性とは? 190728 時の権力に役立つ行為を生産性が高いという 資本主義では 資本の拡大に貢献することを生産性が高いという 社会主義では 衣食住の増産に関する労働効率を生産性が高いという 情報社会では より正確で早い伝達手段の確立を生産性が…
障がい者の定義 290728 社会的価値観に貢献する奴隷以外を 不適者として勝ち組が様々なレッテルを貼る 知的障がい者や精神障がい者 あるいは肉体的障がい者など 老人や妊婦を弱者として 更には 視野の狭さで唯物史観に溺れた自分を 井の中の蛙とも気づけずに…
緩衝地帯とオーラ 190727 全ての形あるものには 個意識によるオーラという 緩衝地帯がある そこを無断で越境すると お互いに過剰な摩擦を感じて 苦しい筈 特に嘘や秘密を伴う干渉を 暴力的に受けた時の痛みは ことさらに大きい 人間のみが知識という能力を得…
いたずらおばあさん 作者: 高楼方子,千葉史子 出版社/メーカー: フレーベル館 発売日: 1995/09/01 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (3件) を見る いたずらおばあさん 高楼方子 千葉史子 フレーベル館 二人のおばあちゃんにヒソムいたず…
永遠の未完成 190724 蚊を素手で殺そことに罪悪感を持つ大人はほぼいない いるとすれば 蚊帳から手を出して寝た良寛さんぐらいなものだろう しかし蝿になると触ることすら躊躇する大人が増える だからハエタタキが売れる 更にスズメの首をひねられる都…
健常者って何者? 190724 誰もが凸凹にゆがんでいる障がい者だと悟れ 資本主義社会において 物理的な具象性を持つ左脳と反射神経だけが 発達している状態を奴隷として役立つ健常者と呼ぶ この脳と体のどちらかが未熟だと 障害者と呼びたがる しかし左…
ロマン 190724 凸凹の姿形を持つ人間は 抽象的な完全なる真球を悟った具象的な存在を求めて 相対するこの世の具象界を冒険しながら 永遠なる経験を積み重ねて行く者である この旅にはあらゆる迷路となった地獄のいとなみを 超えていくプロセスがある …
知識故に共食いする人間 190724 求めた姿形を持つ具象的な知識と引き換えに 形のない抽象的な意識を捨てた人間は 愚かにも片肺飛行の物欲と競争原理に溺れ 気と言う空気を取り込めずに テレパシー交信を弱め 他へのいつくしみや尊厳という 歌を忘れた…
なにくそ 290715 いくら反面教師で学ぶべき この世だとは言え 余りの愚かさと醜さに嫌気がさして 蛆虫に混じって生きたくもない さりとて無駄に野垂れ死にもあり得ず 唯物信仰の悪魔祓いを思い立って 七転び八起き
WinWinのウソ 190713 競争原理の縄張りに 無限の調和などあり得ない 勝つことの向こう側には 負が待ち受けている 永遠の引き分けなど 物質至上主義には無いのだ 縄張りには年輪の如くに 対立差別の輪が広がるだけで 金太郎飴のようにどこで切っても 敵味方の…
法治国家の不公平 190713 権力側の思惑で作られる 法秩序の限界が見える 裁判制度の人権無視が 合法の元でまかり通る暴力を 許してはいけない 法律自体が 時の権力機構によって作られている 理不尽な現状を思えば 法治国家の不公平さがわかるはずだ
人生の目的と生きがい 100719 あなたの存在理由は何か? 私が目指す目的は何か? 前を向いて生き抜いて死ぬこと 更に深読みすれば 生きることも死ぬことも手段であり過程であり 更なるその目的は抽象的な混沌とした無限なる真球を 感覚に落とし込んで…
「みんなの学校」が教えてくれたこと: 学び合いと育ち合いを見届けた3290日 (教育単行本) 作者: 木村泰子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/09/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る みんなの学校が教えてくれたこと 木村泰子 小学館…
昔は福祉国家 290711 揺り籠から墓場まで政府によって保障 当時から考えれば 限りなく生産力が増えている今 生活だけではなく個々の活動資金も含めて 全員を保障できる社会に成長している それなのになぜ戦争だらけの世界が 未だに続いているかと言えば 知識…
相対するバランス点 190708 物事が均衡を目指す飽和点の瞬間と 混沌が行きつく飽和点が 向きを変えて逆行へと揺らぎだす 振り子の頂点のように 物質界が大移動を起こすのかもしれない だとすれば 今回の地球環境は 物欲に溺れた有史以来の混沌の地獄が…
環境問題 190707 あなたの幸福感が 見渡す限りの社会を明るく照らし 私の幸せを支えてくれる 悪臭の立ち込める腐敗の上に建つ城で 怯えながら 余分に溜め込んだ獲物に 舌つづみはできても あなたと私が解放されて踊る新鮮な 調和を目指すことはできない
組織 190703 部分の利益を求める縄張りを組織と言う そこで全体観を前提としていれば 抽象的な広い視野を通しながらの 具現化と言う冒険を遂行できるけれど 部分にのめり込んで 見えなくなったパラドックスに 不安と恐怖を抱えてしまうと 即物的に細分化され…