2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

日本語に主語はいらない  金谷武洋  講談社

日本語に主語はいらない 百年の誤謬を正す (講談社選書メチエ) 作者:金谷武洋 講談社 Amazon 日本語に主語はいらない 金谷武洋 講談社 まず驚いたのは日本語の文法なのに左めくりの横書きだ‼️読み出して気付いてみれば当然のことで縦書きにできない英語やフ…

生きてる実感  210727

生きてる実感 210727 外へと働きかけていることに 嬉々とできる人もいれば 内へと集中することに 安らげる人もいる あるいは 利他的に心を配っている自分に 実感を感じることもあれば 利己的に邁進している自分に 確信を持てることもある ネガティヴかポジテ…

備えあれば憂いなし  210726

備えあれば憂いなし 210726 視野の広さを裏付ける 体験による技術と知識を 身につけていればいるほど 信仰に頼ることなく 無限に近いヒラメキで 瞬時に選択する判断力を発揮できる 神とは外に求めるモノでなく 自らの内に秘めるモノである

アフォな考え休むに似たり 210725

アフォな考え休むに似たり 210725 絵を描くように言葉を並べて遊ぶ 詩という世界にさまよいこんでいるうちに 真理探究の遊びに流れ着き 閃きを記録することに喜びを発見するのは 人生の一時を消費する楽しい時間 それが表現行為 字でも絵でも粘土でも木材で…

現実と逃避  210725

現実と逃避 210725 過去はデータの蓄積と分析 今は選択と実行 未来は冒険への不安と希望 これらは全部今やっていること 結果である過去のデータは 今を支える大事な道具 それを今に持ち込んで 恐れや不安に溺れてしまうのは すくんでしまうナンセンスな行為 …

象は鼻が長い 三上章 くろしお出版

象は鼻が長い ―日本文法入門 (三上章著作集) 作者:三上章 くろしお出版 Amazon 象は鼻が長い 三上章 くろしお出版 題名に惹かれて読み出したけれど中身が結構難しい英文法が輸入されて作られた矛盾を孕む日本語の文法日本語特有のテニヲハの中でもハとガ更に…

ハッカーズ大辞典 (Ascii books) アスキー Amazon ハッカーズ大辞典 Eric Raymond アスキー出版局 欲しいものにしか好奇心が湧かないので辞典を読み込むと言う能力がない私にはこの本が大きすぎる内容で流し読みしかできない 1995年の出版だからこの業界を知…

戦のねだん   日本史財政学研究所

戦のねだん (COSMIC MOOK) 作者:日本史財政学研究所 コスミック出版 Amazon 戦のねだん 日本史財政学研究所 COZSMIC MOOK 互いの思惑が崩れて集いに損得と言う目先だけの利己的な駆け引きが現れると奪い合いが始まるそれを時代や環境を超えて客観視するには…

視点 210710

視点 210710 ヘソなのか頭なのか足なのか 過去なのか今なのか目指すべき先なのか どこに視点を置くかで 見える景色がまるで変わる 犬の目線で見れば縁の下がよく見え 人を見上げることになり 蟻の目線で見れば絹糸も俵のように見え 衛星から地球を見ればビー…

後の後悔先に立たず  210709

後の後悔先に立たず 210709 ふと頭の中でとめどなく 走馬灯が回りだす 今更どうにもならないが 悔いの残ることばかりが訪れる あの時少しだけ立ち止まれば 可能だったのに なぜ先送りしてしまったのかと 悔やまれる 訪ねておけばよかったとか もう一歩聞く耳…

国敗れて山河なし  210709

国敗れて山河なし 210709 対岸の911に震えおののき 311を致命傷とし リニアにメガソーラーを抱え インフラの民営化で丸裸になり 自虐的に追い討ちをかけ いつのまにかこの国は 第三次世界大戦に飲み込まれた 独り負けの状態 敵は誰だったのか? 勝ったのは誰…

社会的価値観  210708

社会的価値観 210708 作品だろうが発言だろうが発明だろうが 友人だろうが家族だろうが アイデンティティーですら 社会と関わるモノならば全てに価値観が生まれ 過去を搾取支配した依存で生み出したモノ 権利として勝ち取った所有権でしかない 結婚ですら 取…

オキシトシン  210707

オキシトシン 210707 多くの鳥は一夫一妻で 夫婦睦まじく子どもを育てる 時には迷子の子の面倒さえみる かろうじて人間も同じように 子育てをする稀有な存在だ しかし 人類に最も近しいと言われる チンパンジーは欲を張り肉も食べ ハーレムを作り不安に陥り …

折角の人生  210706

折角の人生 210706 無駄にはしたくない二度と無い今の私を その場その場を相対関係の中で できる限りの選択肢を視野に入れながら 前に踏み出そう 嫉妬だの競争だので疲れている暇はない 今という未知に挑戦して 自分の中心を見に行こう 人生は真理探索の冒険…

13歳からのレイチェルカーソン レイチェルカーソン日本協会 かもがわ出版

13歳からのレイチェル・カーソン かもがわ出版 Amazon 13歳からのレイチェルカーソン レイチェルカーソン日本協会 かもがわ出版レイチェルカーソンの歩みと自然破壊などを題材に多くの人が執筆した多角的で充実した内容であるにも関わらずなぜ評価を4にした…

助言  210701

助言 210701 気づきには何らかのキッカケとなる 出合いが必要だ 反面教師とか助言とか後ろ姿とか 騙されたり閃いたりして意識が傾く瞬間が 過去を捨てる進路変換の冒険となる 1成る存在の神は 直接的な助言などする筈もないが 常に大自然は大いなる方向性を…