2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

大切なモノ 200425

大切なモノ 200425 身を以て教えてくれる反面教師こそが 気づきをもたらす大事な教師 友とはそばに在るモノでなく 遠きにありて思う客観的なモノ 鐘の音にこの世の主観的な情をめぐらせ その響きの向こうに無限遠の明かりを感じれば 客観的な愛を目指…

幸福度 200425

幸福度 200425 自分の一生で不安に怯えたり 生きる場所に悩んだり 死にたくなった時があるかと言えば 無くはない程度で 逆に満たされていたことを考えても 具体性は無いのだけれど 殆どの時間を退屈もせずに いつも何かをたのしんでいるし 何かに操ら…

一人芸  200419

一人芸 200419 相手を生き物から丸い紙の的へと変えた弓道 狩や戦争の道具であった弓矢を 調和の美を目指した江戸文化期において 具象的な人殺しの弓術から 抽象的な悟りを目指す手段として舞う 一人舞台で美を追求する弓道へと 夢を広げてみたが そんな時代…

宇宙を思考する 200415

宇宙を思考する 200415 自分のバカさ加減に気づけることは 限界を知ることでもあり 無限の可能性を見出すことでもある

相互通行  200414

相互通行 200414 利他による行為は 視野を広げる全体観を伴い 自由で対等な利己にも通じ 切磋琢磨で飛躍的な相互扶助をもたらすが 利己による行為は 堂々巡りの呪いと同じで視野を狭め 競争という摩擦で暴力への依存を強め 己をも貶めてしまう この世におけ…

ケチな選民人生  200413

ケチな選民人生 200413 血眼になって欲張りすぎたり ケチすぎる物欲にノメり込んだ日々は 孤独で学びのない迷路に溺れた 無駄な人生だと個々の体験によって気づけ 今という過不足のない飽和点を目指して 生きていることが幸福な暮らしの原点だと 気付けた時…

サピエンス全史下 ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社

サピエンス全史下 ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社 かなり期待を持って読み始めたが評判程の内容ではない確かに響くものはあるのだけれど目からウロコと惹きつけるものはほとんどない読み進むほどに文体もダラダラとしつこいし具象的な説明が多い上に浅…

なくてはならないモノ  200405

なくてはならないモノ 200405 程良い摩擦による 限りない好奇心を忘れることなかれ 決して怠け心に憑依されないよう 過剰な物欲や依存心に興味を持ち 己を変質させることの無きように 自分の本心を見極め育てることが 喜びと幸福をもたらす唯一の道だと知る…

依存と自律  200405

依存と自律 200405 過去や未来に住む状態を依存と言い 今現在に在ることを自律と言う 今とは飽和点でゼロの環境だから 執着や居座る面積が無く臨めない 今に生きるなら無限大の視野を目指し 相対時空間を利他心と利己心を調和させ 全体を視野において自由自…

依存と自律  200405

依存と自律 200405 過去や未来に住む状態を依存と言い 今現在に在ることを自律と言う 今とは飽和点でゼロの環境だから 執着や居座る面積が無く臨めない 今に生きるなら無限大の視野を目指し 相対時空間を利他心と利己心を調和させ 全体を視野において自由自…

今に結果は有り得ない  200401

今に結果は有り得ない 200401 プロセスがたのしくなければ 仕事でも遊びでも冒険でもない 自律と言う無限の人生には成長あるのみで 社会的価値となる結果など 臨めないし意味もない 強いられた仕事にのみ 不幸な過程と求められる結果がある 契約であろうと忖…

生きがい 200328 喜びとは目的に向かっている実感だ 目的は与えられたものよりも 本音から湧き出すもので 具体的な方向性があるほどやり甲斐があり 志が大きいほど夢をたのしめ 抽象的に今を満たすことができる

自律と依存 200327 支配も搾取も従属も 欲に迷い込んだ依存心がもたらすもの 素直な好奇心でこの世の相対する関係を 利他の心で前向きにつながれば 響き合い補い合う相乗効果で 嘘も秘密も必要としない バランスのとれた調和によって 無重力状態を舞台とでき…