2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

理解と信心  200324

理解と信心 200324 例え正論だと思えても 自分の言葉で咀嚼できないと 納得には及ばず 偶像に依存した信心になってしまう

ゼロ点には留まれない  200322

ゼロ点には留まれない 200322 天国と言う飽和点にも調和にも 一ナル絶対の根源以外に 居座ることはできない それが自然界の法則だ 一瞬一瞬が細切れなのだ

1と2と√3   200316

1と2と√3 200316 不等辺直角三角形1と2と√3 は 宇宙の基本的法則であるらしい 30度60度90度の関係を作り出す

自由と暴力  300316

自由と暴力 300316 人生を唯物として奪い合い 競い争う資本主義を 自由競争と誤魔化して 納得させようと誤魔化すが その本質は暴力でしかないし 人生にとって 衣食住を支える有限性の物質は 精神的成長を目指す意識と 対等に向き合う一心同体の間柄の筈だ

学問と道  200314

学問と道 200314 勝てば官軍と言う短絡的な社会で 地位を得るのが学問の目的であり 自分を極めると言う永遠の冒険が 道の目指す一成る個人的な喜びである 明治の文明が競争原理を持ち込み 道の無限性をも知的文化の有限性に 塗り替えてしまったと同時に 対立…

経済 200312

経済 200312 生きて何かを成す人生を支えるのが経済の役目 と同時に床屋よりも正確に分断した相手の喉元を押さえて 兵糧攻めにできる立場になり得るのも経済である 経済を担う者の広くを見渡す客観性は利他心にもえて 情にも負けず依存心にも負けない…

複雑さを生きる 安冨歩 岩波書店

複雑さを生きる 安冨歩 岩波書店 二章の「関係のダイナミクス」は読みにくかったけれど 三章の「柔らかさの実現=無形」以降には共感できる p134にある川井アユムが創設したという EDコントライブ社の役員立候補制度などが 現存していることを知って希望を…

杜子春 芥川龍之介 角川文庫 久々の杜子春きれいな日本語にホッとしながらさっぱりとした物語にいっとき素の自分になれたように世間のシガラミを忘れることができた 改めて考えれば嘘なく暮らすことができれば何よりだということを想うがそれこそが永遠にあ…

臨死体験が教えてくれた宇宙の仕組み 木内鶴彦 普遊舎

臨死体験が教えてくれた宇宙の仕組み 木内鶴彦 普遊舎 肉体から魂が離れるというチャンスを使って自分の好奇心を満たすべく時空間を過去や未来へとあるいは宇宙のアチラコチラへと縦横に駆け巡ってきた勇気と転んでもタダでは起きない根性に乾杯 おかげでこ…