2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ゆるぎのない幸せ 210830 お互いを見渡せる関係では 自分が幸福であることで相手の幸福を包み込み 相手の幸福が自分の幸福を支えてくれる お互いが薄れた中央集権社会になると利己的になり 相手を犠牲にした自分だけの幸福が 常に逆転の恐れを抱えて不安と恐…
俳句は詩か⁉️ 210830 知的ゲームとなって世界に蔓延した俳句 そこではルールが幅を利かせ 洗練することはあっても 自由詩としての泥臭いあるがままを必要としない 俳句の元となった雅な和歌も知的遊びだったし 連歌という中で決まりごともあった そえでもお…
生きる 210830 何かを作ることは あるいは存在していることは 死ぬことを含めて それ自体が 現状を変えることで 壊すことでもある
愛という全てと情という部分 210824 愛は情を以ってそれを理解し 情は愛を以って己を知る 愛情はこの世の二元性を以って相対関係にあり お互いに競い争うことなく 切磋琢磨による相乗効果を得て 互いに成長することを目的としている 無と有から空を生み出す…
神とは何者か⁈ 210824 どんな存在を神として選ぶべきなのだろうか? それとも天地創造をした唯一の存在がいるのだろうか? もし居たとしても全ての部分でしかない私たちの五感で とらえられるとは思えないし 神という本能に流されていれば良いことにな…
死 210822 外的環境なのか? 内的要素なのか? 不健康な現実に晒されている よそ者の自分を俯瞰するだけで どうすることもできない そんな迷える自分を観察できるこの世に 幸福を覚えるべきなのかもしれないが 日々の思考すら外気の蒸し暑さの中を 稲光とセ…
野菜の花写真館 作者:植松國雄 敬文舎 Amazon 野菜の花写真館 植松國雄 敬文舎 野菜の花と昆虫のコラボが楽しい写真のバックを消してあるので細密画のように見やすくとても綺麗です 畑の花に昆虫が絡むところを待ち伏せしたアイディアが面白いのだけれど望遠…
キリマンジャロの花: 続・特産植物探索記 作者:冨田幹夫 鬼灯書籍 Amazon キリマンジャロの花 冨田幹夫 星雲社 著者冨田さんは瀬戸市の古い村の生まれです子供の頃から自生の花や昆虫に惹かれて年齢とともに遠くの野山や湿地を訪ね歩いてきた最近ではキリマ…
集中こそが解放 210815 心頭滅却すれば火もまた涼し とは言うものの そこまで自在に達観できないから 凡人は静かな環境で あるいは一つにまとまった リズムの中に溶け込むことを好むのだ その環境は為すべきことと 調和していることが肝心で ながら族も 雑音…
健常者とは之如何に 210815 障がい者と呼ぶ 括りを作った社会に我々は住んでいるが 大方の人間は 自らを健常者と認識しているわけだ それは恥ずかしい認識不足で 実は神か悪魔である思い上がりを 健常者というのであろう 人間が全知全能の神だとは思えないか…
消費と生産 210815 個々の状況で考えれば 部分的な消費のみで偏ったとしても 無理な矛盾をきたさないが 部分が群れて消費ばかりに 流れ込んだ状態に気付いたら 渦が起こって分離してしまい その大きくなった部分を一つの全体として 俯瞰することになる そこ…
波 210814 電波に音波にオーラに〜 波は三次元時空間で どんな動きをしているのだろうか? 螺旋なのか? 螺旋が螺旋を巻く多重螺旋なのか? しかしこれでは空間を覆い尽くせない 海の波や布のように 二次元的な場でも無理がある 八方に広がれば波形がどんど…
波 210814 電波に音波にオーラに〜 波は三次元時空間で どんな動きをしているのだろうか? 螺旋なのか? 螺旋が螺旋を巻く多重螺旋なのか? しかしこれでは空間を覆い尽くせない 海の波や布のように 二次元的な場でも無理がある 八方に広がれば波形がどんど…
相対界と全体 210809 神仏に象徴される精神性と 悪魔に象徴される物質性で 構成される相対界 姿形を持つ具象的な過去を示す 部分的な歪みの環境で 五感による実感を無数に得続け その集合で全体的な無限である 精神の理解を目指す為の環境こそが 我々が住む…
集い遊び笑い創造する 210803 ミミズは淡々と今を過ごすが 多分集わないし遊ばないし笑わない トカゲやヘビは交尾以外に集いそうにないが イモリは集っているようにも見える でもカエルの笑ったのは見たことがない 小鳥は群れるだけでなく集うし遊ぶし表情も…