2016-03-15 ■ 反芻 160315 めいそうとは反芻する思考である 底なし沼に足を取られてしまえば世間に気の散った 過去を迷走して一方的に体力と気力を消耗してしまうし 足を大地につけた今現在に過去の経験を引き寄せて 想念を流しながら確認することで瞑想すれば 自分の本心に沿った切磋琢磨ができるはず どこまでも相対する有限の外にとらわれ対立するか どこまでも見渡せる無限なる内に解放して調和を模索するか そこに希望に満ちた成長と疲労へ向かう衰退の鍵がある