一成る完璧な自分と部分的な自分 160322

一成る完璧な自分と部分的な自分 160322
 
私という生命体は無限なる組織を抱えた
一成る自分であると同時に
更なる大きな入れ子になった組織の部分でもある
 
この部分と全体の二つが共存する相対関係には
対立と調和という二つの関係が絡みあうことになる
この関係はお互いに分離して浮遊する孤独の関係であったり
お互いに対立して依存し搾取し合う競争の関係であったり
お互いに自律を目指して補い合う共生の関係であったりして
 
これらの全てを満たすことで相対性時空間というこの世の
摩擦界に過不足のないなめらかな一体感を創造して行き
今という至福による真球の無限を目指す喜びを描き出していく
それが永遠なる私の人生である