夫のちんぽが入らない こだま 扶桑社

夫のちんぽが入らない こだま 扶桑社

 

小説もドキュメントも事実を凌駕できない

表現活動は現実を俯瞰できない

今起こっている現象は過去のすべてを

超えている新たな何かである

ヒラメキによる確信はその実体のすべてである


何事も同じだけれども

この本を語るならその前に
最後の最後まで読み切るべきである

 

それにしてもこの凄まじいけれども

難解で単調な個人的内容を

飽きさせずに読ませる文章にも納得せざるを得ない

 

人生で何を学ぶのかその限りない

気付きのプロセスに改めて驚くばかりである