人生という仕事 201120

人生という仕事 201120
 
私の仕事は日々見つけたものを表現すること
そのためにとりあえず生きて
何かを選び冒険して何かに出合う
 
出合いを形にあらわすことに惹かれ
その手段として外界の何かをつかんで理解しては
一成る無限と繋がる己の中心へ届けること
 
衣食住の糧を得ることは手段に過ぎず目的ではない
本来の仕事は出合いと遊ぶことだ
摩擦界での人生は苦労をたのしむゲーム
 
それは瞬間瞬間の未知に分け入り
五感を総動員しながら
微に入り細に入り探求した部分をつなげ
全体を膨らませていくロマン
その行為をお互いに喜びを持って体験すること
それが人生だ