愛国という欺瞞 170222

愛国という欺瞞 170222
 
集いによる文化には血が通っているから
信頼関係による参加と切磋琢磨で
相乗効果を得ることが可能だけれども
縄張りによる手段でしかない国家には
搾取と支配による依存があるだけだから
循環を伴わない競争原理による勝ち負けという
暴力に対する対立と不安恐怖と不信感が起るだけ
 
愛国という見せ掛けの愛は憎しみと不安に彩られ
警察権を伴う利権者が
自分を愛せという絡め取った国民に対する
強制的な要求であり
三権談合の実態が同士討ちを求めて罰則を設ける