◎民主主義が目指すべき方向 161107

◎民主主義が目指すべき方向 161107
 
行政官も官僚も主権者としての当事者であると同時に
請け負った仕事として多様な選択肢を推進して
すべての当事者に提供する義務がある
 
勿論立法を受け持つ議員も
法を犯す者を取締る警察や司法も同じ目的を持って
公務を担当するために特権を与えられているのであって
この目的を違えて嘘をついたり秘密を持ったりと
特権を利己的に乱用してはならない
 
そのために三すくみの三権分立を自ら徹底しなければならないし
主権者である一人ひとりがしっかりと
管理監督をしなければならない
全ては多様な選択肢をお互いに保証し合い
拡大していくことが民主主義を発展させる手段であり
全員が調和を目指すことによってお互いに幸福を創造しながら
切磋琢磨する相乗効果を発揮して視野を広げ
集合意識を育て全体観と個の充実を高めて行くことが
最終的に目指す永遠の目的である
 
多数決とか法治国家という力尽くの秩序形態は
とても程度の低い矛盾だらけで依存心丸出しの縄張り組織であり
この理不尽な経験によって主権者の一人ひとりが暴力による
依存搾取支配に気付くことで視野を広げ意識を高めて行き
調和を目指す集いへと向かうことを学ぶチャンスとして行くのである