野生の力と知識の力 170203
野生の力と知識の力 170203
集合意識とつながる全体観を離れた借り物の知力は
社会という価値観による表舞台の独りよがりでしかなく
それを支える裏側の生命力に欠ける視野の狭さ
現象界で得た上辺の知識も潜象界からの生命力と繋がって
咀嚼されることで命という個性を育むことができる
借り物のインテリジェンスに溺れてしまうと
信頼関係による選択眼を失い目先の物欲でしかない
損得のみで自分の環境をみることになる
心眼を磨くには出合った相手と対立せずに向き合い
競い争わずに切磋琢磨することだ