今という永遠 191015

今という永遠 191015
 
無限なる絶対の存在を理解したければ
自らを何かに写し見なければならない
それには相対界において部分部分のディテールを
虱潰しに抑えて行き
その一つ一つのピースを限りなくつなげて行く事になる
 
体感した過去を再確認すること
その過去のデーターから思い描く今現在の行為
未来は今を通して即過去であり存在し得ない
過去は今の体験が無限のピースとして
対等にランダムに存在している
これを並行宇宙というのかもしれない
 
言葉と知識と余剰生産物を得たことで
所有権と嫉妬に出合った人間は
個意識に目覚めたが故に
荒い波動の物質界に溺れ
集合的な全体観とつながる波長のテレパシーを見失った