審美眼 160618

審美眼 160618
 
お互いに選び合って出合ったモノが
歩んできた過程を見通す第三の目を審美眼と言い
それは爪上の砂ほどに巷に紛れた真理を
切磋琢磨することで見出す五感から六感への要である
 
何を体験して思い考えて来たかを
見抜くことで美を見出す
悟るということも大なり小なり
反射を突き抜けて今に至るプロセスを透視すること
それが二次元から三次元に環境を深めて
重力場の実態として全体観を理解し
一成る無限へと調和することで繋がる唯一の道である
 
無垢の可愛さから刻々と選択し続ける実体験を咀嚼して
視野を広げ意識を深めれるほど美を育むことになるし
永遠の真理を見出し続けることにもなる