2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

初心に戻って見る経済とは何か❢ 150511

http://ameblo.jp/hitori-ookami/entry-12025323068.html 初心に戻って見る経済とは何か❢ 150511 本気で生まれ変わろうとするならば力任せの成長一本槍の経済が示すグローバリズムという侵略政策をやめて❢❢❢ 秀吉の権利獲得を目指す競争経済政策から利…

生き甲斐に頼るなかれ 150510

生き甲斐に頼るなかれ 150510 社会的価値観というアヤフヤな駆け引きに没頭して 自分を無視して比較や勝ち負けに人生を託すな 人が満たされて充実しているためには 過去に執着したり未来を先取りしようと 余分な重荷を背負わず身軽に自在に思うがまま…

形あるもののすべては命あるモノ 150510

形あるもののすべては命あるモノ 150510 壊れるということは変化であり 咀嚼を通して再生するという命の連鎖を意味する 相対性時空間というパラドキシカルな環境は有限という 特殊な部分の寄り集まりであると同時に その部分が兼ね備えている意識はお…

張形と江戸をんな 田中優子 洋泉社

張形と江戸をんな 田中優子 洋泉社 明治維新でどれだけ日本が不幸になったかを計る 物差しとして張り形を研究すると その変貌によって男女の関係を見ることができるし お互いの多様性を受け入れている社会ほど 幸福なのだということをツブサニ知ることができ…

新幹線で切符を失くした

新幹線で切符を失くした 子連れの里帰り 東京駅の改札を通ってからの 駅の構内で特急券だけを落としらしい 往復で買った領収書と乗車券があったので 降りた名古屋の改札で理由を話したら 専用の窓口に行けとのことで 行けば行列をなしており やっと番が来れ…

緑の資本論 中沢新一  集英社

緑の資本論 中沢新一 集英社 漠然としていた現代社会を問題点を 全体観における集合意識と 部分感における摩擦による五感《モノ》をつなぐことで 見事に解き明かした素晴らしい思想である 911事件に遭遇することから開く意識の扉 商品を中心に据えた《資…

《モノ》とは手段の道具なり 150506

《モノ》とは手段の道具なり 150506 人生の目的になるのは意識の成長に関わることで 物や者でありえない 情に関わる手段や道具は依存や搾取の対象となるが 愛の関わる意識に支配や従属をすることはできない ときとしてモノはモノとものをつなぎもする…

蟲師 DVD 

蟲師 DVD 第一話と出合えたのは実に愉しいことだった 少し中だるみしたけれど6話過ぎて 自主的に回復して行く内容にそそられて 次々と見てしまう 自らの冒険で物語を生み出した力は 真理を求めて次々と閃くのと同じように 今現在の自分の人生を歩いて行くよ…

マイナス金利 150503

マイナス金利 150503 形あるモノはいつしかこわれる 世の全てはいずれ老いて腐り分解される そんな自然界の中で 人工的システムの貨幣だけが増殖し続けるのは 宇宙の流れに逆らうことになる ましてや利息で増え続ける金融による貨幣制度は 暴力的な搾…

分け合う等価交換と上乗せ貿易 150503

分け合う等価交換と上乗せ貿易 150503 貨幣が単なるface to face の交換システムのみの時は 変化に応じた等価交換の摩擦を減らす役目をするが 貨幣自身に化粧をほどこして余剰な中での商品とする時 利益となる利子という名の子を産み 循環するエントロ…

貨幣の増殖 150502

貨幣の増殖 150502 キリスト教の三位一体論において曖昧となった一神教は 重農主義の中で貨幣の不妊性である本質を歪める 権利と利息という産出性を重商主義によって可能になる そのためには大地の所有という傲慢な利己的欲望を 法によって権利とする…

真逆の倫理と道徳 150501

真逆の倫理と道徳 150501 自分の本心に反して外的要素の強い禁欲的な無理を 自分に課すことを《道徳》と言い 自らの視野を広くして俯瞰することで見つけ出した 素直な思いからなる選択へ導くものを《倫理》と呼ぶ 如何に飴とムチで誘われても この利己…