縄張りから集いへ 171029

縄張りから集いへ 171029 嘘と秘密から真実へ 掛け引きから調和へ 勝ち負けから信頼へ 善悪から理解へ 目的から手段へ 知識から意識へ 力から美へ 競争から切磋琢磨へ スポーツからダンスへ 経済社会から共生環境へ 目的であった生き延びるための 衣食…

幸福感は集うことで発生する 191029

幸福感は集うことで発生する 191029 あなたと私が両立を成す程々の関係は 幸福感に満たされその付かず離れずの 刻々と変化する距離感を読み取ることで決まる 近すぎて干渉しすぎれば侵略となり 切磋琢磨できない程に隙間が開くと その調和の取れた関係…

北斎漫画を読む 有泉豊明 里文出版

北斎漫画を読む 有泉豊明 里文出版 風刺的ユーモアもかなりの広い視野による 知識と意識を以っていなければ理解に及ばない粋なシャレである コレをたのしめた江戸の庶民の民度がどれ程のものであったか 寺子屋の存在を含めて創造するだけでも面白いし 西洋に…

人生の意味の心理学下 アルフレッド・アドラー アルテ出版

人生の意味の心理学下 アルフレッド・アドラー アルテ出版 岸見一郎の訳である この本が内容に惹かれなければ読み続けられないほどに読みにくく 直訳のためもあるのだろうが 主語が2つも3つも重なる文章を「を」や「が」に起き直しながら 咀嚼し読み解く作…

主権在民? 171029

主権在民? 171029 民主主義を唱えるならば 調和の集いとか信頼関係と理解するべきだろう 民主主義は主張するものでなく 自らの選択による実行でなければならない 権利や権限を主張してしまえば その時点で闇を挟んだ暴力的な対立関係を作り 学びのな…

言論の自由と機会の平等 171029

言論の自由と機会の平等 171029 自己犠牲を踏まえた言動と 他害や自虐自害を及ぼす暴力行為でないことを 前提としてのみ 言論の自由も機会の平等も成り立つ もしも民主的法治国家を目指すならば 少なくとも公的な行為において 客観性をもたせ私利私欲…

◎搾取と奉仕 171028

◎搾取と奉仕 171028 対等性を外した競争の関係にある依存を 過去を担保に未来を奪い合う『搾取』と言い 切磋琢磨による対等な関係にあるトータル零の行為を 今現在の出合いを分け合う《相互奉仕》と言う 搾取にはブラックボックスと言われる嘘と秘密の…

人生の意味の心理学 アドラー アルテ

人生の意味の心理学 アドラー アルテ まるでブッダが示した空と縁起のような内容を この本は具象的に噛み砕き世にまれな全体観をとらえて 視野の広いシナヤカな生き方を示している 素晴らしい本だと思うが 使う言葉の組み合わせや造語が分かりにくいのと 直…

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社 青年と哲人の対話によって フロイトやユングの「過去に視点を置く原因論」に対して アドラーは「今に視点を置く目的論」を説き 原因論は過去の利権である手段を目的にスリ…

◎個の持つ二面性 171007

◎個の持つ二面性 171007 有限界に存在するモノのすべては それぞれに一回り大きな存在の部分であると同時に それ自体がより小さな部分を含む全体を成している 例えば人間である私は唯一無二の個性を展開する 一人としての全体であると同時に 手足だの…

ビジネスが目指すもの 171004

ビジネスが目指すもの 171004 それは搾取なのか分配なのか? 一人一人が生れつき持たされている人生という時空間を 盗み合っているのが過剰な利益を目的とするビジネスの本質 特に金融ビジネスの競争原理による賭博社会は 損得という恐怖心でお互いを…

実現可能な夢の社会 171004

実現可能な夢の社会 171004 家族のような有人のような対等に切磋琢磨できる社会 宇宙の行動に足並みをそろえた成長で調和し 政策も消費もある意味奉仕の関係で 笛やムチを持った管理者のいない意識社会 自然界はこうした循環の中で棲み分けて 食物連鎖…

感情 171003

感情 171003 個がその場その場の選択に対して 過去に執着しがちなのは 五感のうちで最も具象的で一般化されやすい 音を媒介とする言語情報であり 最終的に情報量が大きいのは 過去の経験に裏付けられる臭覚そして味覚 更には触覚の順で最も抽象的で個…

競い争うスポーツから集いのスポーツへ 171013

競い争うスポーツから集いのスポーツへ 171013 過去に依存する物欲の資本主義から今に集中する意識の直接民主主義へ 商業主義の大イベントに成り下がったオリンピックは かつて曲りなりにも世界中の民族が対等に集う祭典であった そこではアマチュアの…

オスメスの分離と多様性 171003

オス・メスの分離と多様性 171003 孫悟空が体毛を撒き散らせばコピーでありながら 別々の時空を持つ個体とした分身が産まれる このクローンの関係では摩擦が少なく 失敗による反面教師としての教材をなせない そこで全体としての無限という唯一の環境…

ラジカル・デモクラシー ダグラス・ラミス 岩波

ラジカル・デモクラシー ダグラス・ラミス 岩波 可能性の政治自学 政治など無関係に 人間として生きる最重要な意識を得るために 是非とも読んでおきたいベースとなる本である 民主主義は根源的な原理として意味を成しうるのか 理論的にも実践的にも人として…

笑えるね 171002

笑えるね 171002 私利私欲は自殺行為 だとすれば 再分配も拒否して 競争原理に血迷う輩の全ては 大馬鹿者だよ

みをつくし料理帖全11巻 高田郁

みをつくし料理帖全11巻 高田郁 ハルキ文庫何と言っても読みどころは江戸における庶民の人情と豪商の物欲と武家社会のしきたりを通して東西の分化に違いを日本料理と食卓のお惣菜を中心に素材から歴史まで幅広い知識に触れる面白さだろう多様な日本語にあま…

民主主義の本意? 170930

民主主義の本意? 170930 逃げ水のように行けども行けども手の届かない 宇宙の大前提である民主主義だけれども それはドン・キホーテのように目指し続ける 悟りのような存在であり 守りの態勢や所有にこだわる過去の環境をベースにして 民主主義を語る…

愛と情の二面性 170924

愛と情の二面性 170924 大切な相手が故の自己的犠牲の隙間に 弱みを押し付ける優越的なずるさが忍び込む どちらに転んでも行為を起こせば 相手に良かれと自己満足に逃げ込んだり 引け目を感じてしまったり 双方に気持ちを転嫁している手前勝手がある

打算と夢 170924

打算と夢 170924 勝ち負けにとらわれた精進は身につかず 創造する過程を愉しみながらの冒険は己を養う

八朔の雪 高田郁 ハルキ文庫

八朔の雪 高田郁 ハルキ文庫 みをつくし料理帖 弁護士試験合格率トップという中央大学の法学部出身だと言う 著者は秀才なのだろうが どうやら幅の広い好奇心を持った人らしい 漫画家であり小説家である上に 多分料理人でもあって歴史も大好きな研究家なのだ…

赤松小三郎ともう一つの明治維新 関良基 作品社

赤松小三郎ともう一つの明治維新 関良基 作品社 テロの葬られた立憲主義の夢 かつて私自身が自分にはない吉田松陰生き様に 疑問を持ちながらも惹かれるものがあった しかしこれを読んで目からウロコで 何に疑問を持ち何に惹かれていたのかを具体的に理解し …

成りたい自分と成っている自分 170908

成りたい自分と成っている自分 170908 今過ぎ去ったばかりの過去を基準にして考えるのは 具象的でとても簡単だから つい今を通り越して屁っ放り腰に 成りたい自分を夢見てしまい 成りたいと思っている過去の現状に甘んじることになる 厳密に今現在とい…

ねずみ男と菩薩心 170917

ねずみ男と菩薩心 170917 体験による反面教師に学んで内から芽吹く悟りと 机上の空論で夢見た思い込みには 土台のつくりにおける大きな違いがある それは北風と太陽によるアメとムチの外圧が来た時に もろくも嬉々として時の権力に目ざとく迎合してい…

鎖国の意味 170916

鎖国の意味 170916 新世界秩序を推し進めている国際金融支配組織を目論む 物質至上主義に閉じ籠もる者達と 同じ土俵に登らない事を宣言したのが 独自の精神的自律を重んじる《鎖国政策》である これは後のアメリカンドリームに浮かれた モンロー主義と…

天孫皇統になりすましたユダヤ十支族 落合莞爾 成甲書房

天孫皇統になりすましたユダヤ十支族 落合莞爾 成甲書房 天皇渡来人説を全面否定 聴者は経営投資コンサルタントを業務とする傍らで 建前の歴史の裏で本音の歴史に何がおきてきたかの闇に取り組み 大陸から見れな東の外れにある列島で 縄文人と様々な渡来人と…

◎完璧な民主主義は神の領域 170914

◎完璧な民主主義は神の領域 170914 そこに集う全ての人が調和の意味を悟り 嘘も秘密も法律もない信頼によるお互いの 自由自在と対等性を要とする環境を 実践している関係を 完成された民主主義と呼ぶのだろう それは全員がこの宇宙の真理を悟った 神と…

◎勝ち負けによる法社会の終焉 170912

◎勝ち負けによる法社会の終焉 170912 主観的な損得や不安恐怖の感情から 客観的な精神性へと脱皮して 個々の意識が成長できれば 嘘も秘密も詮索も必要のない信頼による 個としての対等な存在同士の シナヤカに連鎖した調和による集いが 以心伝心のテレ…

哺育器の中の大人 精神分析講義 岸田秀 伊丹十三 朝日新聞社

哺育器の中の大人 精神分析講義 岸田秀 伊丹十三 朝日新聞社 伊丹さんの回転の速さと博識の広さは尋常でないな〜これを読んで彼の映画の切込みの鋭さに納得がいく 伊丹さんが岸田さんの講義を受けると言う設定の本だけれどしばしば逆転する場面で議論が進行…