より大きな喜び 180131

より大きな喜び 180131 労働で得るものは衣食住に関する必需品で 安心と安全を得る喜び 創意工夫の仕事で得るものは 相手に喜ばれる贈り物で得る喜び 相対間の選択による関係で得るものは 切磋琢磨する情報交換で学ぶ喜びと 三人寄れば文殊の知恵である…

商人に始まる社会のインフラ 180131

商人に始まる社会のインフラ 180131 役人の原点は再分配のインフラとしての商人行為 それは集いをまとめる公僕であり 母性性と父性性によるお世話係である しかし人間社会で始まるお礼や報酬や 利益という物欲を絡めたことから 役得なる依存が始まりヤ…

商人に始まる社会のインフラ 180131

商人に始まる社会のインフラ 180131 役人の原点は再分配のインフラとしての商人行為 それは集いをまとめる公僕であり 母性性と父性性によるお世話係である しかし人間社会で始まるお礼や報酬や 利益という物欲を絡めたことから 役得なる依存が始まりヤ…

魅惑のオペラ ラ・ボエーム プッチーニ イタリアとドイツの違いがわかる 舞台せ体が庶民的で売れない芸術家志望の若者たちが ジプシーが踊るように自由自在な姿を夢見て ボヘミアンを気取りながら愛に生きる物語 主役のミミが結核で死ぬ場面に 仲間が寄り添…

◎報酬という掛け引き 180230

◎報酬という掛け引き 180230 労働や仕事や人と人の関わりに 報酬というお金が絡む世の中だから 純粋な集いによる相互理解と お互いを補い合う相乗効果をフイにしてしまう 感謝されるべき福祉も公務も利己的になり 私利私欲でたずさわる醜いことになる …

集うことの意味 180129

集うことの意味 180129 一人では運べない大きな石も 二人ならできるかもしれないし 十人ならば二人の五倍どころか 百倍の量と速さで運べるかもしれない 人を束ねる組織が大きくなるほど 物量的な仕事量の部分的な効率を上げることができる しかし欲に…

魅惑のオペラ タンホイザー 小学館

魅惑のオペラ タンホイザー 小学館 ワーグナー自身が場所から選んで建てた オペラのための劇場《バイロイト祝祭劇場》での公演録 木下保さんと親が親しくしていたので オペラをよく見に行った その中で小学生の三年生の頃にタンホイザーを 日比谷公会堂で初…

◎私と私達 180127

◎私と私達 180127 私とあなたが双方に選び合うことで出合いが起こる 個と集合の対等観の関係がつくりだす相乗効果 生き延びる為の行為である天性による《労働》から 物質的に豊かになるための行為である人為的な《仕事》へと発展し 更に精神的に成長す…

植物の貌 吉村華泉 主婦の友社

植物の貌 吉村華泉 主婦の友社 華道龍生派幹部総出の抽象的な作品集である 確かに見応えがあって面白い 生き物を切り取って造形美とするのだから 生贄でもありエントロピーに乗って 刻々と姿を変えるきわどい美の創造でもある だからこそ思い残すことのない …

◎後ろの反対が前  180125

◎後ろの反対が前 180125 過去に住み着くなかれ しかし想念に怯えることはない 過去は後悔に満たされた反面教師である 学ぶ場であり飛躍するための踏切台となる 振り返って得る情報は 前を向くための大切な手段となるが 守るべき目的ではないと肝に銘じ…

五感は事実の反映なのか 180125

五感は事実の反映なのか 180125 目鼻耳口肌の五感で得る情報を トータルでとらえた瞬間に この世の実態が現れるのかもしれないが 完璧でない人間の能力で一度に理解し 全体像を拝むことは不可能 だからこそ日々寄り合って研鑽を重ね より確かな歪の少…

集う事の本質 180125

集う事の本質 180125 〜子育て最優先が集う目的〜 完璧でない人間だからこそ夢を創造して お互いの短所を補い合うための村をつくり 切磋琢磨することで完全を求めて 学ぶ愉しみを共有する 競争原理による縄張り組織は 前向きで対等な自由自在の集いを …

DVD 美の巨人たち5 川合玉堂 与謝蕪村 蕪村をどう描くのかと見る気になって さして興味のなかった川合玉堂だったけれど ここで鵜飼の絵を見て面白い人だと 人間的に納得できた 旅の人蕪村が描く人物とその内面的な表情の所以に興味がわき 謎の多い蕪村の価…

DVD バレエ・ドンキホーテ 作曲:ミンクス 小学館

DVD バレエ・ドンキホーテ 作曲:ミンクス 小学館 様々な振り付けがあるらしいがダンサーでもあるパリシニコフによるバージョンだそうだドン・キホーテを舞台にした恋物語でありパリシニコフの華麗でダイナミックなダンスが見せ場になっている 息切れしても…

末期的な戦争ビジネス 180122

末期的な戦争ビジネス 180122 生産過剰の余剰生産物で豊か過ぎるはずの 世界のどこもかしこもが 何故徴兵制にナビクのか? 火のない所に火を付け疑心暗鬼に巻き込み 民族や宗教や文化の違いを利用して対立させた危機感が 世界中を駆け巡っている 大方…

おらおらでひとりいぐも 若竹千佐子 河出書房新社

おらおらでひとりいぐも 若竹千佐子 河出書房新社 随筆と読んでも良いように思うが小説らしい 不思議を醸す三人称の主人公 主人公は「桃子さん」と三人称で呼ばれているが 呼んでいるのは書き手である若竹さんなのだろう でありながら 桃子さんは若竹さんそ…

所有という欺瞞 180120

所有という欺瞞 180120 〜自分で稼いだ俺の金だ〜 所有という欺瞞 まるで孫悟空と如来の問答みたいに 驕り高ぶった無知が云わせている言葉 内助の功無くして成り立たない英雄の一人相撲 愛すべき子の存在があればこそ生まれる勇気と実力 食物連鎖と棲…

モアナと伝説の海 DVD DISNEY

モアナと伝説の海 DVD DISNEY 物語の筋は南太平洋の島に伝わる話 木の太鼓の形からすればパゴパゴあたりが舞台か? 全くの創作で民話や言い伝えではなさそうだ 驚いたことにいつもの長ったらし広告がない クリック一つで日本語版がスタートするから 子供でも…

◎子はカスガイ 180117

◎子はカスガイ 180117 無条件に解放された子という丸腰の危うい存在ほど確かで 利己心でカタクナにこびり付いた相手の垢をも 解放してしまう潜在的な還元力がある 二極対立による破壊の関係を子の存在が向き合わせて 相乗効果を生み出す切磋琢磨の関係…

◎歪みと相対する素直 180117

◎歪みと相対する素直 180117 歪みは凸と凹の二つの中心点を持つ楕円になるか凸と凹が一対に相対する二形態になる素直は水の表面張力のように迷わず一つの中心点を持つ球体へと向う 有形物質に完全な球を求めることはできず もしもあるとすれば有に相対…

二人三脚 180116

二人三脚 180116 向き合う相手と対立して お互いを果たし合うか 相乗効果目指して息を合わせるか 利己心を超えた比較にならない八方ウインウインの 相乗効果に勝る喜びはないはず 二人三脚で息の合った瞬間の持続 この高揚感を知れば 孤独のランナで相…

資本主義とプロ意識 180116

資本主義とプロ意識 180116 プロとアマは立ち位置からして違うのだから 本来ならば比較の対象にすらならない プロは本音を外して即物的な外目線の社会的な価値観を尺度として 縄張りの旨味を狙い アマは自分の本心を拠り所とした迷いのない自己目線で …

◎北方領土? 180114

◎北方領土? 180114 何世代も住民がロシア人ばかりで 日本人が住んでいない状態が長い今となって ニホンの領土だと主張しても幸福な環境を目指せない 縄張り同士の緩衝地帯の場として 新しい調和を目指す形を生み出せたらと思う そしてこの緩衝地帯を…

ディテールの前後 180111

ディテールの前後 180111 重さと摩擦に満ちた具象性の極みが 目の前を通り過ぎた時の血生臭い情報 そこから遠ざかるほど抽象的で客観性が強く 視野の広い情報になる これを食の環境に当てはめてみると ビーガンが肉食やウールに対するむごさと理不尽さ…

虹色のチョーク 小松成美 幻冬舎

虹色のチョーク 小松成美 幻冬舎 障害者とは平均的な作業能力を いちじるしく損ねている部分があることを 意味する言葉であって 別の部分で天才的に秀でていることさえある 又抜く体的な能力の欠如と抽象的な論理性とかの 知的障害と呼ぶ知能的な欠如の二種…

騎士団長殺し 村上春樹 新潮社

騎士団長殺し 村上春樹 新潮社 読み出してじきに「なんとなく、クリスタル」が頭に浮かんできた 車にファッションなどの時代感覚や音楽への表面的な知識量を織り込む おしゃべりな技巧的なところが似ているのかもしれない 兎も角時代背景をうまく取り入れ読…

出合いと冒険の場 180110

出合いと冒険の場 180110 相対性時空間という舞台は 無限性における混沌と 有限性における秩序の出合いの場 それは生命体が瞬時を選び続ける冒険の場であり 限りない真理の発見をもたらす創造の場

こんなによくわかる長唄3 江戸の吟遊詩人たち 中村篤彦 邦楽ジャーナル

こんなによくわかる長唄3 江戸の吟遊詩人たち 中村篤彦 邦楽ジャーナル 極東列島の始まりである古事記にまつわる古代中国の話から 平安鎌倉江戸と現代に至る文化文芸芸能政治と幅の広い長唄の バックグラウンドとなる含蓄ある解説が面白い 特に衣食住に対す…

ゲンロン0 観光客の哲学 東浩紀 genron 読み始めは屁理屈かと思いきや 終わりに近づくほど面白くなる 始めの内は進まず何度かバカバカしくなりながらの二章の終わり頃までの感想は混沌の中のリアリティーと言うプロセスを明確に見せてくれる内容であった哲…

税金に見る資本主義と相対する精神性 171226

税金に見る資本主義と相対する精神性 171226 直進性の資本と循環性の精神の 二つが揃って相乗効果が発揮される 時空間とも呼ばれているこの世の大自然は 生産物である過去が残す物質性と 今の出合いを選択する精神性の相対関係で成り立っている 蓄積さ…