大と小 200511
大と小 200511
社会のグローバル化は地域の個性を
尊重した上でのコミュニケーションであるべきだ
全体観は具象的な部分感を中心に据えた
抽象化でなければならない
小が大を創造するのであって
大が小を兼ねてはいけない
人間は臓器や五体あるいは細胞と意識によって
産み出されているのであって
その内のどれかが他を搾取したり支配して依存すれば
視野が狭くなって部分同士の分断が始まり競争関係に陥る
責任転嫁や言い訳が始まる
人間という全体組織は対等で自在な部分同士の
切磋琢磨によって無限に循環する喜びに満ちた調和を目指し
最後は運を天に任せて冒険をたのしむ楽観的な存在なのだ