真球は調和で生まれる 200217

真球は調和で生まれる 
200217
 
無限というトータルは調和の中で浮かび上がり
そこに歪みという有限性が現れるならば
その分作用と反作用の関係によって全てに影響し
同時にどこかで修正されている
 
部分である形を持った個々が自立感を持つことで
あらゆる場面においてお互いを開放し合い
無条件の信頼の中で諸手を広げた調和を生み出す
 
個々の個性が持つ凸凹な役割も
俯瞰した広い視野によって
お互いに喜びを持って補い合い
無色透明の空なる真球を目指すことができる
 
自分という主観丸ごと客観視できれば
人生という冒険にワクワクしながら乗り出せるだろう
個は無限の部分であると同時に
無限の可能性を持った全体として成り立ってもいるのだ