愚かの極み 191020

愚かの極み 191020
 
最も優秀なはずの選ばれた官僚が
作用と反作用の相対界で
依存と搾取による幸福など有り得ないことぐらい
何故わからないのかが解せない
 
有史以来続いている
調和を目指す切磋琢磨の信頼関係を形に入れてまで
所有欲という負の重荷に惹かれてしまう
不安にまみれた人間ほど愚かなことはないが
傷つけ合う痛みで気付けることもある