10年後の仕事図鑑 堀江貴文 落合陽一

10年後の仕事図鑑 堀江貴文 落合陽一

 

人工知能AIもロボットも役に立つ道具

奪い合う競争原理から補い合う切磋琢磨へ

特に新しいことが書いてあるわけではないけれど

人生に向き合う前向きになる方法が解りやすく具体的に書いてある

しかし横文字が多すぎる

 

お金とか収入と仕事の関係に縛られない事

社会的な価値観に怯えずに自分の価値観を見つけることを繰り返し説明している

 

AIや仮想通貨が仕事を奪うと捉えるよりも新しい選択肢を作ってくれると見れば

怖いことでもないしむしろ自由自在な生き方を可能にしてくれるのだと説いている

 

読めない未来に不安になるよりも今何を選んでどう実行するかという

シンプルな生き方を訓練さえすればリアリティーがあって簡単なことだよ

 

幸福でいるためには隣の人も幸福である必要があることに気付こう

過去を悔やむな未来に期待するな今の選択にチャレンジしろ

ゼロリセットで振り出しに戻れるのだから何度でもチャレンジできる

喜ばれて無心打ち込める仕事を探せ

貨幣中心の競走経済から

信用中心の補い合う経済へと変化していく流れに乗ろう

仕事が収入源という概念からしてオカシイ

遊びも仕事も同じ生きていることの証だ

生きるための手段でしかない収入は生まれつき備わっているもので

社会に吸い取られて再分配されるべきものだ

そこへ搾取支配依存が忍び込んでいるからオカシイのであって

この歪みを無条件によるベーシックインカムなどで補正すれば良いのだ