否定と肯定 180508

否定と肯定 180508
 
対立・差別・いじめ・虐待・リンチ・戦争
競い争う縄張は所詮物欲で繋る我先の群れでしか無く
常に多勢に無勢の問題をはらむ
しかし
集うことの本意は不安恐怖による否定的なモノでなく
お互いの多様な姿形を肯定し合うことで
生まれ持っている未知なる真理を求める好奇心と
冒険心による信頼関係を育て
切磋琢磨して視野を広げ
より大所高所からの理解を共有し続けること
 
マイノリティー問題は
個々の距離感のギャップから起こること
脅しや騙しやシツコイストーカーなどの
暴力的侵略さえ無ければ個人の選択肢として問題ない
こうした多様性を支え合うのが参加型の社会である筈
否定し合うことは仇討ちと同様に
自殺行為であるが故の虚しさ愚かさへと転がる負の連鎖