不正選挙 160714

不正選挙 160714
 
選挙にかぎらず暴力に頼るという不正は
より強く欲に囚われ不安恐怖に溺れた権力側が
仕掛けてくるのが道理でしょう
 
もしも不正のない社会を創造できたならば
選挙という多勢に無勢の力尽くの方法に
頼る必要など無いわけです

常に過渡期にある人工的な人間社会は
完璧を目指して一歩一歩矛盾を乗り越えながら成長していくために
お互いを反面教師としてその摩擦で磨き合うことなのだと思います

不正を見通す力をつけて嘘と秘密にまみれた権力を透明に晒して
より確かな対等性と自由自在性を研ぎ澄ましていくのが
人生の目的なのでしょう

過去を物的利権として執着した依存と搾取と支配による権力構造は
自分の心を担保とする地獄の苦しみをはらんでいます
それに引き換え嘘も秘密もない信頼の状態にある晴れやかな関係は
不安恐怖のない精神的幸福を満たした喜びの世界です

カンダタのように我先に競い合って過去に迷い込むか
信頼によって今を生きることで喜びに満ちた未来を創造するか
この二つがあるからこそこの世という切磋琢磨する現象界を創り
無限を描き出すことができるのだと思います

 
今回を良く検証して次回に期待して
選んだ相手と自分の調和を求めて磨きこんで行くことこそが
喜びの飽和に満足する瞬間なのでしょう