現場と事務方の関係 150825

現場と事務方の関係 150825
 
本音を権利社会とする建前の民主主義とは違い
自律を目指す自主性を持った者が集う民主主義においては
そこではそれぞれが生きる《現場》を中心とする
主観的な自己管理による倫理観によって
社会の秩序環境をシナヤカに流している付合いとなる
 
閉ざされた法律や行政の権力によって管理される
縄張りというゲージの中に閉じ込められた依存的な秩序を
民主主義による社会とは呼ばない
 
権利や権力のない民主主義社会では常に現場が優先され
それを支えるのが家族から始まる自主的に集う仲間である
そこでは弱い立場にある者の選択が優先される
したがって弱い立場は状況の変化とともに刻々と入れ替わり
シナヤカに流れていなければならないのである
 
客観性を持つ《事務方》とか《行政》は権限を委託された
強い立場にあるが故に選択権を持ってはいけないのである
事務方はその立場を自主的に選ぶことを集う皆に認められて
ボランティア精神に則った仕事であり
速やかに集合意識に沿って実行される仕事でなければならないし
個人としての主観的な選択は本人の立場に戻って行う必要がある
 
つまり
《ドライバー イズ キング》=ハンドルを握った者が決定権を持つ
これが民主主義の本質である
但しハンドルを握るものは常に自律を意識して広い視野を目指し
自己管理できていなければならないし
ひとたびハンドルという強い力を握ったからには
弱い立場にある相手の選択を優先しななければならなくなる
こうした自在に変化する関係を対等と言う
それは自由勝手とは真逆のものであって
お互いに自己管理されて自信に満ちた遠慮のいらない付合いとなる