次なる社会  200203

次なる社会  200203
 
人生の目的は
無限を目指す精神的な成長だろう
そのための手段として
裏から自分を見る鏡の
閉ざされた相対性時空間における
衣食住という命の継続による体験と気付きがあり
そこには集いによる無限の切磋琢磨や
縄張りによる目先の競争原理がある
 
だとするならば
命を支えるモノの世界を全ての人間とその環境で
過不足なく分け合い
求める精神性と意識を高め
全力で日々の冒険を全うするために
人生を費やすことこそが良いのか?
あるいは
今までのようにモノの世界で紆余曲折しながら
暗中模索している中での気付きが大事なのか?
いずれにしても
信頼関係の中で切磋琢磨する相乗効果を
一度試してみたいものだ
 

○幸福の定義 200128

○幸福の定義 200128
 
楽しく少し時間の足りないぐらいの
差し当たってやりたい自発的な目的を持っているかどうか?
 
この欲望が多すぎても少なすぎても不幸に陥る
暇が多すぎても時間に追われすぎても不幸を感じる
どちらにしても時間を持て余すことは
自分を見失うことで最悪である
 
その目的がより全体を広く俯瞰した抽象性に富むほど
そこから得る喜びも大きく高くなり
根を張った揺るぎのない喜びにつながる
 
個々の意識から集合意識へと膨らむほど
時間や空間を離れ相対的関係も薄らぎ
具象的な損得感や善悪を見透かすことで
より大きな全体を感じ
永遠の美や愛や利他的な意識に目覚めて行く
この体験こそが喜びであり愉しみであり
満たされた幸福を感じる永遠の瞬間である
 

まんが茶会入門 正午の茶事 炉編

まんが 茶会入門〈正午の茶事・炉編〉

まんが茶会入門 正午の茶事 炉編 

茶道のパラドックス
堺の貿易商人が何故茶の湯の父と呼ばれるのか
ここにもパラドックスがある
権力を求める暴力と調和を求める信頼による和合が絡み合う
天下取りと利益に目のない貿易商人が
その手段として侘び茶を編み出したこの矛盾が
精神性の真髄となる
意識と肉体による相対界の真理追求に一役買ったのが
茶道なのだろうから面白い

社会的物欲における価値観と個人的精神性における
真理追求とが絡み合うところに
相対性時空間の反面教師という妙があるのだろう

利休が求めた茶道は一期一会であり
その場限りの特別な手前だったはずだけれど
家元制度によって引き継がれた形式茶道は
昔の茶会記をバイブルとして形式化された茶道へ変貌したことで
曲がりなりにも今に伝わることができたというこれも又
パラドックスである
その証拠にこの本が示す知識をひけらかす価値観の醜さ

宇宙を超える地球人の使命と可能性

宇宙を超える地球人の使命と可能性 (KKロングセラーズ)

宇宙を超える地球人の使命と可能性 
城内鶴彦 KKロングセラーズ

臨死体験を経験している人の話は沢山あるけれど
その内容がこれほど具体的で
多岐にわたる面白いものは聞かない

臨死体験を繰り返しての冒険で過去から未来へと旅し
それが夢や作り話でない旅の証を過去に残して帰還し
その旅の事実を自ら納得できた人はいないだろう
その結果
自分なりの生き方を見出した著者が
実感した宇宙の仕組みや真理をこの世に持ち込み
これからの人類に彼なりの夢と希望を示している

不思議なドラマを描いている人だ

ロストシンボル ダンブラウン 角川書店

ロスト・シンボル 上・下 2冊セット

ロスト・シンボル 上・中・下巻セット (角川文庫) [文庫] [Jan 01, 2012] ダン・ブラウン; 敏弥, 越前 [文庫] [Jan 01, 2012] [文庫] [Jan 01, 2012] [文庫] [Jan 01, 2012]


ロスト・シンボル 
ダン・ブラウン 角川書店

小説を読み映画を見るたびに
新たな発見があって何度も見た
ダビンチコードにも勝る内容に興奮を覚えた
特に最後の章の内容はストーリー以上に
素晴らしいものだった
聖書に隠された行間を読み解く
真逆の内容に驚くと共に共感した
ジェファーソン聖書の存在を知り
かの大統領を改めて尊敬し直した

ぜひ映像で見たいと思い検索したら
不発に終わったと言うことだ
カトリックの裏側を鋭く描いた二作が
映画化できたにも関わらず
とても好意的に描かれたフリーメイソンなのに
映画化できないと言うことに
驚かざるを得ないと同時に残念だ

 

多より壱を成す

混沌から秩序

造物主=創造主

純粋知性科学

相対性時空間は摩擦界 200117

相対性時空間は摩擦界 
200117
 
いかなる負の体験をも
調和を目指すエネルギーに変換できる
それが諸刃の剣となるこの世という摩擦界を冒険する
本来の生命体が歩むべき姿なのだろう

貴族趣味と民主主義 200114

貴族趣味と民主主義 
200114
 
戦争ありきの奴隷の上であぐらをかく
古代ギリシャの民主主義は偽物だ
 
ご都合によってモンロー主義を掲げていたアメリカに対して
あぶく銭の漁夫の利となる世界大戦を企み
影で対立関係を操っていた国際金融組織などのNWO勢力が
ペンタゴンを乗っ取りFRB中央銀行を押し付け政府を支配し
世界の覇権国に変貌させてきた
 
朝鮮戦争を引き金として
マッカーサーの野望がダラスの計略に書き換えられて
日本政府を傀儡とする米陸軍支配による
日米合同委員会なる裏の政府を作り上げた
 
よって米政府をナイガシロにする吸血鬼でしか無い
ペンタゴンを日本から追い出し
官僚主導による傀儡政治を破棄し
国民一人ひとりを解放する
真の独立を果たすまでは国民の総力を上げて
憲法を維持していく必要がある
より民主的な憲法を草案するのはその後のことである
 
トランプはモンロー主義の復活を目指しているように思える
近場の例で見るならば
日本や韓国に難題を吹き掛けてくる一つの理由が
傀儡に甘んじている洗脳から対立関係を解消して
それぞれの目を覚まさせるために
力尽くの反作用を逆手に取った作戦なのではないだろうか
 
それがトランプの夢である
モンロー主義の復活に欠かせないことではないのではないだろうか