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客観性と臨場感 161024

客観性と臨場感 161024
 
損得などにとらわれた情感に流されている
狭い世界の具体的な状態を臨場と言う
これと反対に相手を視野に入れて判断しようとする
愛や調和を目指す抽象的な姿勢を客観と呼ぶ
 
相対関係を対立に仕立て有限性の強い姿形を持った
過去でしかない物質界の様々な縄張りに閉じこもると
その外を見ることに危険を感じ
不安恐怖を抱いて部分であることを否定し
狭い時空に孤立しがちである
 
又無限性を強くして距離を取り過ぎると
臨場感が薄まりすべてが曖昧になって
輪郭がぼやけてしまう
 
この有限性と無限性をあるいは臨場感と客観性を
仲良く相対させながら一つの判断を導くことが
より大きな全体を視野に入れようとする生命体の
目指す方向なのだろう