ひらけオフグリッド サトウチカ フォレスト出版

ひらけ! オフグリッド――電線切ったら、楽しい暮らしが待っていた

ひらけオフグリッド 

サトウチカ フォレスト出版

横浜でマンション暮らしの夫婦が東日本大震災に伴う
福島原発メルトダウンを間近にして思ったことは
肥大化した企業によるインフラに対する
不信感と不安だったようだ
そこで考えたのが都会に居乍らにして
大規模なインフラから自立することで
家庭菜園とソーラ発電付きの一戸建てを建て
フグリットする暮らしだった

この本は当てにならない
政府と東電という大企業への依存から離れる
不安を抱えながらも
自律という冒険を始めて得たものが多岐にわたる
喜びだったことの回想録である