ケインズ派と自由競争(主流)派 190617
ケインズ派と自由競争(主流)派
190617
多勢に無勢の中で
論理を武器にヤクザな三権談合道場に挑む
正義感あふれる三橋貴明さんも
その理論が届かない武力行使である戦争という競争原理の
飽和点に対しては
止めどなく膨れる抑止力なる暴力に頼らざるを得ないらしい
総合的福祉としての提案である
金額以外無条件のベーシックインカムについても
ケインズ派はフリードマンの推進によることもあって
認められないようである
主流(自由)派については
経済を自然現象だと認めた上で
それを盾にとり
わがままな自由勝手でしかない利己的欲望でしかない競争原理を
自然現象に紛れ込ませているだけだと
見抜いて暴く必要がある
ケインズ派は経済の本質を
人間が活きるための手段として存在する自然現象だと捉えずに
経済を人間が支配する世界としてコントロールできる場だとする
この視野の狭さが招く
自然界の総意によるブーメラン現象のパラドックスを解決できず
最後は武力に頼る抑止力に逃げ込んでごまかしている
矛盾でしかない軍隊を放棄しているコスタリカの現状を見よう
答えの方向が見えてくるだろう