決定的な出合い 181018

決定的な出合い 181018
 
生命体が成長するために無数にある選択肢の中から
今という一成る出合いを無限に繰り返している有限界
社会とはアトランダムに無秩序な出合いによる
偶発的な成長でなく
目的を持った各段階でのそれぞれが
意思を持って選んでいることを示しているはず
 
競うことにしろ争うことにしろ切磋琢磨にしろ
集うことで影響し合い相乗効果を得るための
個々のによる決定である
有限界あっての無限であり
個と言う部分性を秘めたモノがあっての全体である
 
全ては入れ子になった個と個が限りなく連鎖する
螺旋循環で成り立っている
有って無い調和点を目指す果てしない
成長の過程である目的は
限りなくゼロに近い持続する点と流れの一体感
あらゆる存在は
この抽象的な一体感を得るための手段である
 
究極の人工頭脳を設計するにはこの世を網羅する
宇宙を理解しなければならないらしい