無茶も茶 箕 進 淡交社

無茶も茶 箕 進 淡交社

もう少し中身のなるものかと思って手にとったけれども
道具屋が茶の道具を通して当時の数寄者と自負する財界人と巡り合い
欲で駆け引きしている中で
権力の内側にいるような錯覚を覚えていくという
盲目なる独り言であるように思えた