真理は進化の途上にある 150819

真理は進化の途上にある 150819
 
絶対とか唯一とか限定する言葉の意味は結果でなく
《永遠に進化するプロセスにある》
これが真理の実態だろう
 
大事なのは現象化という過去の形ある答えに
執着することではない
流れ動いているサナカで出合いを選択し続けている今の
出合いの瞬間に出来る限り近く暮らしていることだろう
 
具象的な姿を持つ真理などというものは存在しない
真理は無限に循環する入れ子の中で部分と全体からなる
全生命体による集合的な意識であって
相対しながら調和することで一体ともなり
全体観を持って見れば
常に進化し続けている状態にあるというパラドキシカルで
不思議な関係である