緩衝地帯とオーラ 190727
 
全ての形あるものには
個意識によるオーラという
緩衝地帯がある
そこを無断で越境すると
お互いに過剰な摩擦を感じて
苦しい筈
特に嘘や秘密を伴う干渉を
暴力的に受けた時の痛みは
ことさらに大きい
 
人間のみが知識という能力を得
相対界を占拠しようと共食いに血眼だが
知識と差し替えに意識を手放した結果
第六感の気を感じられないことで
不安恐怖を抱え込むことになった
 
この先いつ意識の存在に気づき
片肺飛行の愚かさに終止符を
付けられるのか
この飛躍を得るには
意識という勇気を必要とし
この堂々巡りの矛盾を
どうクリヤー出来るのだろうか