合理主義の不合理 181219

合理主義の不合理 181219
 
悲しいかな現状での情報は有限で
すべてを得ることはできない
そんな中で全体観を見失い
都合のいい部分的な合理性に溺れて
悦に入っている文明開化
 
急がば回れを思い出して
集合意識の波に乗れば八方開花
 
あなたも私もそれぞれでありながら
一つでもあるパラドックスをたのしんで
相乗効果による自在性を遊ぶ
 
それこそがお互いの凸凹を可愛いと笑える
無駄のない臨機応変な丸さなのだ
好き嫌いや善悪や損得の身勝手な情による答えは
闇の中の部分的な選択でしかなく
一なる愛を見失えば99%のその他大勢である
ハズレに陥ることになる
 
有の情と無の愛が互いに向き合えば
空という調和の関係を見いだせる

三権談合の闇政治 181215

三権談合の闇政治 181215
日本が自滅する日 衆議院議員石井紘基 PHP
 
世界でも最悪の状態である日本国の公務
公務を司るべき品格ある三公僕を
明治の傀儡長州勢力と日米合同委員会による傀儡組織が
乗っ取った官僚支配体制によって
三権と呼び替えた談合による権力構造を解体しなければ
インフラの再分配をするためにある税金を
マスコミと財界を巻き込んで肥大化した行政組織が
食いつぶした挙げ句
合法的略奪でしかない無駄な増税
繰り返して行くだけであることを
見事に暴き出した石井紘基議員の論文であるこの本が
証明している
 
こうしてグローバル化した闇政治を動かしているのは
人間に値段をつけて商品とした保険を含む実態のない
机上によるNWOと呼ばれる国際金融支配組織である
以上は公務の本幹である福祉の民営化による公務の放棄であり
命に関わるインフラの商品化は社会の賭博化でもある
 
日本が自滅する日 衆議院議員石井紘基 PHP
目次
真の構造改革とは何か
利権財政=特別会計・財投・補助金
 誰も知らない日本国の予算
 究極の裏帳簿=特別会計
 完成経済を支える闇予算=財投
 50兆円をバラまく補助金制度
経済をむしばむ官僚業=特殊法人公益法人・等
 日本は官僚経済
 特殊法人は法的に幽霊だ
 経済のブラックバス特殊法人の姿
 利権に利用される公益法人
 就業人口構成に見る歪んだ姿
公共事業の収奪システム
 公共事業とはなにか
 高速道路・港湾・空港・農道の実態
 ダム建設の巨大な無駄
構造改革のための25のプログラム
 官企業の全廃がもたらす経済の覚醒
 権力市場からの脱却
 国家予算の半減
 品格ある公務の復活
 
天下り組織全廃〜

循環する螺旋構造 181208

循環する螺旋構造 181208
 
無味無臭でもなく
無色透明でもなく
有って無い部分でもあり全体でもある
そんなあなたを《空》の状態と呼ぶ
 
空は退屈でもあり感動でもある
変幻自在でもあり壱でもあり零でもある
無限も零も神も愛も美も
相対する壱があっての物種なのだ
 
TORUS=円環面とも言う

終わりも始まりもない 181208

終わりも始まりもない 181208
 
呼吸が調和を持って
瞬間をフォローしているクリヤーな状態に
トラブルは起きないけれど
摩擦の大小に一喜一憂して
部分と全体という相対関係を歪めて
分離感に溺れるほど呼吸が乱れ
無駄に力を浪費して老いることになる
 
そんなときには頭も体も意識が薄れ
朦朧として迷路に迷い込むから
お休みしよう

生きる意味 181208

生きる意味 181208
 
社会を構成する一人ひとりの視野が
おぼろげながらも全体を見晴らせた時
法による人工的な縛り合いは自然消滅する
 
お互いを疑う管理社会を卒業して
各々が自分を律する意識を獲得した時
嘘も秘密も必要としない真の自由自在と
対等観と信頼と調和の関係でつながるだろう
 
そんな切磋琢磨の暮らしを目指して
摩擦界の体験で意識を成長させる
ワクワクする冒険と発見と気付きは
次の冒険への糧となる
 

相対関係の矛盾 181208

相対関係の矛盾 181208
 
相棒の右手が怪我をしてしまえば
左手も思うようにしていられない
右側のタイヤがパンクすれば
左のタイヤは勝手に暴走するか
一緒に停まるしかない
 
双方の息が合ってハモれば
切磋琢磨によって相乗効果を生みだすが
どちらかの思惑が異なればウソか分裂か
どちらにしても補い合えず不安に翻弄され
疲れがたまるばかり
更には競い争い奪い合って消耗することに成る
 
相対の有限性の中心には無限が向き合い
この世はあの世と相対の入れ子となり
どこまでも連鎖のパラドックス
 
 

トータルバランス 181205

トータルバランス 181205
 
最後に命をかけても選ぶべきは信頼関係
それは調和であり無私の愛であり慈悲であり美であり
無限の視野でありトータルバランス
流れる動きの中の一成るバランスこそが美そのもの
目指すべきは危うかろうが絶望的だろうが
迷わず常にすべてを見渡す中心点の連鎖
有って無い中心点を見出すには
自律を目指す迷いのない素直な冒険心あるのみ