2017-10-14から1日間の記事一覧

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社 青年と哲人の対話によって フロイトやユングの「過去に視点を置く原因論」に対して アドラーは「今に視点を置く目的論」を説き 原因論は過去の利権である手段を目的にスリ…

◎個の持つ二面性 171007

◎個の持つ二面性 171007 有限界に存在するモノのすべては それぞれに一回り大きな存在の部分であると同時に それ自体がより小さな部分を含む全体を成している 例えば人間である私は唯一無二の個性を展開する 一人としての全体であると同時に 手足だの…

ビジネスが目指すもの 171004

ビジネスが目指すもの 171004 それは搾取なのか分配なのか? 一人一人が生れつき持たされている人生という時空間を 盗み合っているのが過剰な利益を目的とするビジネスの本質 特に金融ビジネスの競争原理による賭博社会は 損得という恐怖心でお互いを…

実現可能な夢の社会 171004

実現可能な夢の社会 171004 家族のような有人のような対等に切磋琢磨できる社会 宇宙の行動に足並みをそろえた成長で調和し 政策も消費もある意味奉仕の関係で 笛やムチを持った管理者のいない意識社会 自然界はこうした循環の中で棲み分けて 食物連鎖…

感情 171003

感情 171003 個がその場その場の選択に対して 過去に執着しがちなのは 五感のうちで最も具象的で一般化されやすい 音を媒介とする言語情報であり 最終的に情報量が大きいのは 過去の経験に裏付けられる臭覚そして味覚 更には触覚の順で最も抽象的で個…