それは今を感じていること 171121

それは今を感じていること 171121
 
今の私に見える全体と
自分という個がになう部分を把握した上で
今住んでいる社会に過不足なく
貢献できる選択を続けていることが
幸福に満たされた瞬間なのだろう

アドラーの知恵 星一郎 海竜社

アドラーの知恵 星一 海竜社

 

この本の要は
あなたも私も皆んなが幸福であるために
人とあるいは社会とどう付き合っていけば良いかを指南
その答えは以下の3つである

理屈より行動

過去より現在

評価より共感

 

実に端的で分かりやすい

具体的な例題を通して
全体を視野に入れた実践的生き方を示してくれる

子育てビジネス地域社会
一人として自律を目指し
家族隣人大自然と以下に愉しんで集い
満たされた人生を積み重ねていく為の

現実的方法を目からウロコで気付けるだろう

 

素晴らしい本である

特に90ページの人格否定を行動否定に訂正することで

差別が解消されるなど

正に腑に落ちる意識の変革である

子育てにも愛だけでなく行動する技術が必要だという

対立する競争原理は過去の根ざすが

共生する切磋琢磨は現在を舞台にするということなのだ

アドラーはこれを共同体感覚という

 

アドラーの造語は沢山有るけれどイマイチ分かりにくい
それは多分母国語のドイツ語でなく
英語で説明する為に作り出されたからだろう

例えば

子どものピンチを見抜く法 星一郎 サンマーク出版

子どものピンチを見抜く法 星一 サンマーク出版

 

広い視野の全体観と現実性を兼ね備えたアドラー流に子育て方法である

西洋の分析学問の中で異質は輝きを持ったもので

机上の空論を飛び越えた実践的解決へと導いてくれるだろう

しかも自分で問題に取り組みながら自主的にお互いの参加をベースに

実践できる確かさがある

 

基本となるアドラーの心理学を確認するならば

アドラーの知恵」とか「アドラー心理学」などで深く理解できると思いますし
岸見さんの「嫌われる勇気」もおすすめです

 

お父さんといっしょに子どもを大きく伸ばす本
星一 青春出版

家族で子育て
お父さんが
アドラー的に子どもとの接し方を具体的に確かめたい時や
お母さんが
お父さんを巻き込んで子どもを育てたい時の虎の巻

アドラーの本質を知るには
「面白くてよくわかるアドラー心理学」や
アドラーの知恵」をおすすめします

禁断の心理話術エニアプロファイル 

岸正龍 フォレスト出版

 

人間の無意識の分析
肉体の誕生に伴っている生まれながらの先天性の意識で
通常の後天性の意識と別物だとされる
古代ギリシャで誕生した無意識を九つに分類するエニアグラム
元にして発展したのがエニアプロファイルだという

人の心を表層から四段階に分類する
役割的性格・この段階の発言や行動は本心ではない

習慣的正確・変えることができる

狭義の性格・幼年期に作られた性格で変えることが容易でない
気質・先天的な無意識下のもので変えようがない個性であり
   ここで起こる恐れから来る感情的要求が
   全ての判断のベースとなるので

   コレを満たしてくれる相手には両手を上げて迎え入れる
   自分の無意識を意識化すれば不安恐怖の落とし穴に
   嵌まることなく客観的に人生を選択できる可能性がある
   また邪道だが第三者の無意識下に潜入して
   操ることも可能になるとこの本は説き
   恋愛やビジネスや子育てなどに応用ができるという

 

無意識の分類は九つの内の六つを選りすぐっている

親分タイプの「ビッグボス」(改革する人)

 コントロールされることに恐れ自分を守りたい

明るくお節介で世話好きな「スマイリー」=フレンドリー(助ける人)

 あるがままで愛されないことを恐れ先回りして世話を焼く=愛されたい人

気難しい専門家タイプの「シンカー」=考える人(達成する人)

 余分な会話が嫌いで時間を無駄にしたくないが琴線に触れると喋りまくる=有能でありたい人

裏表が見えにくいスマートで合理的な「クール」=理性的な人

 自分の本質に価値が無いことを恐れて頑張る=価値のある存在でありたい

空気を読まないエンターテイナー「ファンラバー」=楽しむ人

 満たされないことを恐れて何でも器用にたのしむが深くは追求しない

全部をひっくるめたどっち付かず「バランサー」

 不安に敏感でって依存心が強く弱きで外目線=安全を求める人
絞り込むには

体型・雰囲気・声の高さ・話すスピード・話し方・表情・よく口にする言葉に注目する
 

しかしこれは一方通行の場合侵略であり搾取であり道義的に問題となるだろう
相手の心を引き寄せるために自分の思いを殺して誘惑することは

本意に反する本末転倒だろうし

相手に対して嘘を付きだます行為は

例え良かれとしたことであったとしても許されることでない

 

したがって双方が双方の無意識を理解し合って話を進めることができれば

素晴らしい結果を出せるだろう
まずは自分を省みる為の道具として使うことにこそ役立つ武器の一つとなる

その上で相手を知ればお互いに納得できる落とし所を見つけられるだろう   

 

楽園 171116

楽園 171116

 
生気を奪い取る利己的な幸せは一時で終わり
休む間もなく奪い続けていなければ
その隙間に棲家を丸ごと不安が襲い
霧に包まれた枯れ木の森にしてしまう
 
生気を与える幸せは花を咲かせ実を付け
生き物を呼び多様に循環して
永遠に解放された楽園となる
 
全能の神の下に何故悪魔がいるのか
福をもたらす神もいれば災いとなる鬼の神もいる
無限に多様な形をした神がいるからこそ
この世は丸く循環しておさまる
 
大事なのはお互いの対等性と自由自在性と
自律を目指して常々切磋琢磨していること
そこには分け合い補い合う愉しみが巡り巡る
 

◎リベラルという生き方 171116

◎リベラルという生き方 171116
 
自分の過ぎ去った時空間と
今の時空間を比べて学ぶことはできるけれど
次元の違う自分と他人の選択の違いを比べても
価値観の尺度も立ち位置も違うので意味をなさない
 
互いに視野を広くして意識を高め
自分と違う価値観の相手の自在性と
相互の対等性を認め合えなければ
そもそもリベラルと言う発想すらありえない
 
そしてその自律を目指す次元に意識が到達すれば
自ずと過去に巣食う不安による保守という依存心は薄らぎ
その分搾取も支配も自然消滅していく
 
そこに至る切っ掛けを作るのが過不足のない
完全無条件のベーシックインカム制度の体験である
この経験による閃きと気付きで
大自然食物連鎖と棲み分けによる暴力のない
共生関係を具象的に再認識することになる