物欲  201124

物欲  2011124
 
嫉妬や恨みつらみを伴う恋は
物欲の最たるものだし
利害を含む条件だらけの結婚も
情が渦巻き愛とは程遠い場合が多い
 
保護と解放を愛の関係だとすれば
所有と権利を情の関係だと言える
己の外に依存した状態が情の世界で
内にある愛で満ちた環境を
仮に無限と理解しておこう
 
重力の範疇に属す
摩擦の影響下にある関係は情に支配され
有って無い中心点や飽和点の環境を
精神とか愛とか調和と呼んでみよう
あるいは神とか空とかあの世と
表現することにしよう
 
それにしても意味もなく利他の心を離れ
共食いでしかない他人の幸福を軽く疎む
図らずも不幸な状態をふと
思い描いてしまうのはなぜなのだろうか
人を呪わば穴二つと知りながらも
自分の愚かな競争心から逃れられづ
利他と利己が同時に沸き起こるのを
苦笑しながら見守るしかない自分を
ふと俯瞰している複雑な自分がいる

心無い消費税  201121

心無い消費税  201121
 
一円を争い
有無を言わせぬ消費税の採用で
人間性を失ったトゲだらけの社会から
消費税と言う名の罰金を廃止することで
元の暖かい集いのコミュニティー
利他の心を取り戻そう
 
税金も法律も十把一絡げの強制による社会に
人権も自由自在も対等も調和も
デモクラシーもありえない
 
ダメと言う禁止による罰の法でなく
できればこちらの方向でと言う
丸でいざなうナビゲートであるべきなのだ

人生という仕事 201120

人生という仕事 201120
 
私の仕事は日々見つけたものを表現すること
そのためにとりあえず生きて
何かを選び冒険して何かに出合う
 
出合いを形にあらわすことに惹かれ
その手段として外界の何かをつかんで理解しては
一成る無限と繋がる己の中心へ届けること
 
衣食住の糧を得ることは手段に過ぎず目的ではない
本来の仕事は出合いと遊ぶことだ
摩擦界での人生は苦労をたのしむゲーム
 
それは瞬間瞬間の未知に分け入り
五感を総動員しながら
微に入り細に入り探求した部分をつなげ
全体を膨らませていくロマン
その行為をお互いに喜びを持って体験すること
それが人生だ

弓と矢  201117

弓と矢  201117
 
出合った弓と矢は
自分の内と外が向き合うための道具
気持ちがぶれて自分から逸れると
矢も糸が切れ
尻を振りながら乱れて迷子になる
 
息を荒らさず振り子のように
止まることもなく
静かに深く今の瞬間を味わいながら
無限なる未知を探る遊び
 
限りなく真ん中に近づく瞬間はあれど
有って無い中心に至ることはない
どれだけ振幅を細かくした
透明度をたのしめるか
そこに尽きることのない
冒険と発見を求める一人旅がある

普通の人々の戦い  アンドリューヤン 那須里山舎

普通の人々の戦い AIが奪う労働・人道資本主義・ユニバーサルベーシックインカムの未来へ

普通の人々の戦い 

アンドリューヤン 那須里山

人々の為を建前に政策を編み出し
エネルギッシュで斬新な掛け声は良いのだけれど
よくよく読むと造語した人道資本主義も
競争原理に手をつけることなく
現状にそう見掛け倒しに見えてくる

今年の三月にこのアッピール本を出版し
民主党から大統領選挙に出馬したが早々に消えた
その時の公約に掲げた奇抜なアイディアも
面白いのだけれど〜

◇ユニバーサルベーシックインカム
「民主主義ドル」は
◇最悪なロビーストを牽制するためのもので
お目当ての立候補者に寄付できる特殊なロビーストドルを
有権者の全てに配ると言う制度
◇ペニー銅貨の廃止によるコスト削減
ホワイトハウスに激務に悩む大統領専属のセラピストを置く
◇納税を楽しめる納税まつりの推進

最初のUBI制度以外は小手先の話に過ぎず
抜本的な政治とは言えないだろう

愛と恋  201111

愛と恋  201111
 
次元の違う利己と利他
己を愛しきれずに恋した
ナルシズムの物欲を涙が癒す
己を愛しきれた時の無限観は
中心軸からなる利他心
 
一体感
環境のどこかが病めば己に響く
自分の足に食らいつく本能の矛盾を
自虐的な暴力でごまかす堂々巡り
こんな愚かな体験こそが
この世の人生にとって肝心なのだ
生命の目的は永遠であり
重力による摩擦を介して
全てを体感して行くことなのだから