フラワー・オブ・ライフ ドランヴァロ・メルキゼデク ナチュラルスピリット

 

フラワー・オブ・ライフ ― 古代神聖幾何学の秘密(第1巻)

フラワー・オブ・ライフ ― 古代神聖幾何学の秘密(第1巻)

 

 

 

フラワー・オブ・ライフ ― 古代神聖幾何学の秘密(第2巻)

フラワー・オブ・ライフ ― 古代神聖幾何学の秘密(第2巻)

 

 

フラワー・オブ・ライフ第一巻 

ドランヴァロ・メルキゼデク ナチュラルスピリット

 

この本はワークショップの書き起こしだそうで
膨大な情報が満載である
したがって重たい本で読みにくい
せめて半分にしてほしかった

この題名からこの物理的な内容をイメージするのは難しいが
物質中心の三次元と意識中心の多次元を分け隔てすることなく
つながった状態として理解するための内容なのだろう

宇宙の成り立ちから地球の有り様を紐解いている
様々な噂にあるように
地球は銀貨系宇宙にとっての島流しという流刑の場所だったようである
その際記憶を消されていたらしく無知で無垢な状態から始まったというが
モーゼやイエスと言うキリストの出現など
矛盾していると思われる部分も多々ある

いずれにしても幾何学的な説明による宇宙の歴史や
意識と肉体の関係などが面白い
全体と部分あるいは無限と有限または
全能なる神と歪みを持ったが故に姿形を持つ人間のカラクリについて
この著者と私の見解とはかなり違うような気がする
どうも西洋的な神とか天使という比喩的とも言える表現が
理解の邪魔をしているようにも思える