好奇心と不安感 170125

好奇心と不安感 170125
 
人は前を見れば好奇心が疼き冒険の旅を思う
過去を振り返れば不安におののき利権に逃げ込むしかない
あるいは時空と共に慌てず臆さずあれば
足元を確かめながら人生の旅で意識と出会い発見を愉しむ
 
赤ん坊は時空の流れにのって
素直に前に向かうことのみに興味がわき
相手となる存在との出合いに没頭し
知識と知識をつなげながら咀嚼して意識を養う
逆に
過去の体験という知識に欲を出し
積み上げて滞留してしまうと
過去を利権とする所有を争い奪い合うことで
自ら作った別の不安恐怖に溺れて自分の本音を見失う