◎意識革命の時代 161128

◎意識革命の時代 161128
 
侵略を始めたアーリア文明以来資本主義や共産主義による
所有という物質文明の崩壊に至るまでは
暴力による強制的で理不尽な法律の
依存に始まる搾取と支配の苦しい時代だった
 
しかしそれは六千年ほどを経た今地球全体を総ナメにして
お互いの全てを食い尽くす共食いを終わろうとしている
もっともその恐怖にあえぐ執着心の抵抗は自業自得で
凄まじいものだけれども時代の流れにあらがえない
 
この物質への依存を卒業する大きな時代の分水嶺を超えるのは
地球市民の一人ひとりが自らの意識の存在に気付き
集合意識とつながことで始まる
競争原理から切磋琢磨による意識的な成長へと
カジを切ることになる
それは無限と有限からなる部分性と全体観が順繰りに
入れ子になったスパイラル構造をなし
その関係の中で人間を含む生命体は無限なる混沌という抽象性を
具象化することで完全なる真理や美や愛を感じ取れる有限として
理解する仕事を担っているのだ