美味しいということ 200829

美味しいということ 200829
 
心が満たされる恍惚の瞬間でありながら
振り子の頂点に居続けることを許さない
流れの中での体感らしい
 
第六感を呼び起こす五感の一つでもあり
変化を好むくせに石橋を叩く保守性で
具体性を確保する
ここで未知なる人生を楽しめずに
へっぴり腰になって依存側に振れてしまうと
今を選択する冒険の流れから落伍して
過去への搾取と支配に執着する
重い摩擦界に陥ることになる