議論の本題と現象論 180816

議論の本題と現象論 180816
 
わかりやすい問題の事例にとらわれ
全体的で抽象的な本題を忘れて踊り出す
視野の狭いが故に噛み合わない議論に
迷い込むことが多い
様々な利権が絡む世界では
本題を逸らそうとする揶揄も多い
 
収入を得ている先生業や役人達と
手弁当の当事者である社会人や組織人が
向き合う会議では始めから
対等性が成り立たないので
なおさらである
 
具体的な現象問題に触れる場合も
常に本題と照らし合い俯瞰してモノを
客観的に抽象的に見る視野の広さが大事になる