なくてはならないモノ  200405

なくてはならないモノ  200405
 
程良い摩擦による
限りない好奇心を忘れることなかれ
決して怠け心に憑依されないよう
過剰な物欲や依存心に興味を持ち
己を変質させることの無きように
自分の本心を見極め育てることが
喜びと幸福をもたらす唯一の道だと知るべし
 
知識欲は物欲であり権力に直結する
知恵も搾取や詐欺の道具となる
体験は意識に咀嚼されてようやく
物性から解き放されて
精神性を育む手段となる
 
自らの無限性を理解するためには
3次元相対性時空間の摩擦界で
自分を形として認識する必要がある
好奇心から始まる冒険で知識や知恵を得る
プロセスが大事だし
それ無くして意識を高め集合意識と
繋がることもできない
だからこそ不完全な姿形を持つ人間となって
私たちは摩擦界を冒険しているのだ
 
生命体の目的は本質である抽象的な
一成る無限を
具現化して理解するためなのだ
従って過不足なくこの世の波に乗りながら
モノと精神の間を行き来する旅を愉しみ
負担の少ない喜びの中で相乗効果による
次元のワープを創造することなのだ

依存と自律  200405

依存と自律  200405
 
過去や未来に住む状態を依存と言い
今現在に在ることを自律と言う
今とは飽和点でゼロの環境だから
執着や居座る面積が無く臨めない
今に生きるなら無限大の視野を目指し
相対時空間を利他心と利己心を調和させ
全体を視野において自由自在に歌い舞い
満たされた点の心で波を感じて在ることだ

依存と自律  200405

依存と自律  200405
 
過去や未来に住む状態を依存と言い
今現在に在ることを自律と言う
今とは飽和点でゼロの環境だから
執着や居座る面積が無く臨めない
今に生きるなら無限大の視野を目指し
相対時空間を利他心と利己心を調和させ
全体を視野において自由自在に歌い舞い
満たされた点の心で波を感じて在ることだ

今に結果は有り得ない  200401

今に結果は有り得ない  200401
 
プロセスがたのしくなければ
仕事でも遊びでも冒険でもない
自律と言う無限の人生には成長あるのみで
社会的価値となる結果など
臨めないし意味もない
 
強いられた仕事にのみ
不幸な過程と求められる結果がある
契約であろうと忖度であろうと
格差のある奴隷の関係に他ならない

■

生きがい　２００３２８
 
喜びとは目的に向かっている実感だ
目的は与えられたものよりも
本音から湧き出すもので
具体的な方向性があるほどやり甲斐があり
志が大きいほど夢をたのしめ
抽象的に今を満たすことができる
 

■

自律と依存  200327
 
支配も搾取も従属も
欲に迷い込んだ依存心がもたらすもの
 
素直な好奇心でこの世の相対する関係を
利他の心で前向きにつながれば
響き合い補い合う相乗効果で
嘘も秘密も必要としない
バランスのとれた調和によって
無重力状態を舞台とできるけれど
 
ふと利己心に目がくらみ
切磋琢磨の喜びを見失い
底なしの損得や勝ち負けの
競争心に踏み込むと孤独になり
不安と恐怖に怯えて分断対立心が押し寄せ
カンダタの命ズナである蜘蛛の糸を
私物化しようと自ら切る愚か者に陥る