元禄御畳奉行の日記  横山光輝 中央文庫

元禄御畳奉行の日記 
横山光輝 中央文庫

 

原作は神坂次朗で

そもそもの日記を書いたのは

徳川綱吉元禄〜宝永年間(西暦1700年前後)

名古屋は尾張徳川の家中に

朝日文左衛門重章なる畳奉行である

飽きやすく好奇心が強く

賭博やら武芸やら様々な事に首を突っ込み

しかも日記マニアで

巷の風俗を盛り込み37冊にわたって書き綴っていた

というわけで

元禄文化における庶民の暮らしを知るには

モッテコイの資料を残してくれた