ガイアの法則2 千賀一生 ヒカルランド

ガイアの法則2 千賀一生 ヒカルランド

この本を多くの点で理解できるし共鳴もできるが
シュメール最高神官なる者の言う通り
彼らは未完成だったがゆえに滅び
極度な男性原理に至らせたと言い
ニホン極東列島が次の時代を担う135度に当たり
日本人には女性原理の資質が他のどの民族よりも
潜在的に維持されているので完成させるべきだとも言う

方やで宇宙バイオリズムに沿う無限の流れと言う矛盾を
説明していない
神官に仕える献身的な多くの巫女を侍らかすことを
愛だと正当化しており
現状の一夫一婦制度を批判しているが
この法制度は兎も角として彼らの巫女制度も
シュメールと同じ血を引くと言う天皇制度も
認めがたい

女性性というよりも母性性と父性性を
語るべきではないだろうか