民主主義への道はけわしい 170715

民主主義への道はけわしい  170715
 
原爆と無差別爆撃という地獄の沙汰も金次第の暴挙による
第二次世界大戦が残した傷跡は
心に重い負担を残した
世界中の市民は真から民主主義を模索しだ出したのだけれども
資本家たちは大衆の心の定まらないうちに騙し騙し
修正資本主義という形で社会主義化を逃れ
福祉国家として戦後を立て直してきたが
その間に銀行家達は密かに世界中の中央銀行
貨幣の発行権を抑えてしまい
NWOによる経済のグローバル化推し進める
歯をむき出しにして開き直り
民主化の名目で侵略と金融政策と暗殺の恐怖政治を行い
世界中の秩序と文化を破壊し
自ら臆面もなく民主化の建前すら踏みにじって抹殺し出した
暮らしの手段であるべき経済だけを
ノーボーダーにするべく
人の信頼関係を競争原理の洗脳で破壊し
差別と階級制度でお互いを憎みうらやみ対立させる
情報操作によって分裂を推し進め漁夫の利を狙う
民衆は訳も分からないままに操られて
我先にゆすりたかりのおこぼれを求めて
いつの間にか自律を目指すことを忘れ
信頼と調和による民主政治を放棄し
奴隷化へと落ちこぼれてしまうことになる
末法3000年の末期症状の極みのようでもあり
あるいはその混沌へと滑り落ちている最中なのかもしれない