◎相対投票選挙システムの提案 170524

◎相対投票選挙システムの提案 170524
 
立候補あるいは推薦による選択の投票方法を
人気投票と不人気投票の二本立てにして
プラス側の投票数からマナス側の数を差し引くことで
担当者を決めれば
より日当たりの良い正当な人事を行うことができる筈
 
現状の選挙制度は民主制を建前とし
実質的に阻止し専制政治を本音としている
この選挙制度を変更することで
高い市民の社会参加を可能にできれば
多数決選挙においても市民の主権と民主政治を
かなりの部分で改善して取り戻せるだろう
 
それには各自が持つ一票の全てを
有効に反映しなければならない
そのためには
選挙する対象に推薦したい人がいなければならない
従って投票に値する人が居ない場合に対する制度も
確立しておく必要がある
その方法として拒否権の行使を盛り込む方法がある
 
まず推薦したい人が居れば最善と思える人に投票する
もし適任者と思える人が居ない場合にも
一票を無駄にすることなく
最も不適任と思える人にマイナスの投票をすることで
全ての票を有効にすることができる
つまり投票の意味を100%発揮する制度にすることで
すべての人が自主的に社会参加できる社会を可能にできる
 
投票率を高めることは既存の社会を利権として
依存している保守陣営にとって既得権を失うことに繋がるから
議会その他で大きな抵抗を示すだろう
しかし国民の支持が大きければ
彼らマス陣営のマスコミもメディアも行政も政府も司法も
彼らの弱肉強食論からして強い立場にある連帯した民意に
従わざるを得なくなるはずである